こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
晴れた良い天気になりました。
空も海も澄んだ青色をしています。
気持ち良いお天気に心を開いて、体を整えてくださいね。
本日発表会の曲のお話です。
2月のピアノのレッスンは、月の関係で日付がイレギュラーだったがなんとか終了した。
今月は2回も休日が入ったことと、何かと週末は忙しかったので、練習が疎かであった。
練習をさぼった子供ほどではないが、レッスンに向かう足取りは軽くはなく、曲を仕上げるぞという意気込みは薄かった。
案の定何一つ丸をもらうことはなかった。
全部やり直しである。
時間とお金の無駄をしてしまったと、情けない気分になる。
大人になってからのピアノレッスン再開後は、子供時分に比べてずっと練習していると思う。
そのわりに飲み込みも上達も、くらべものにならないくらい遅く衰えており、亀の歩みである。
人生折り返し地点を過ぎた身なので、残り時間はなるべくピアノを弾き続けられたら、と思うもその時間はあるようでないようで・・・・。
まずまず元気で日常生活を送ることができ、ピアノを弾く時間と体力があることに感謝しつつ、もう少しピッチを上げていかなきゃなあと思うばかりである。
何一つ丸をもらえなかったものの、ブラームスの間奏曲は少し目途がついてきたようであった。
レッスン後お師匠さんから、「そろそろ発表会の曲を考えましょう。なにか弾きたい曲はありますか」と言われたからである。
どうやらブラームスの間奏曲は、発表会用では無かったらしい。
昨年のお師匠さんの教室の発表会は、秋に行われた。
今年もそうなら、あと半年くらい時間がある。
昨年はレッスンに行っておらず、教室発表会とお師匠さんの演奏活動が終わってからお世話になったので毎年どんな感じなのかは知らない。
多分春ごろ発表会用の曲を決め、間に弾きあい会みたいなものを経験しながら半年かけて仕上げていくのではないかと想像した。
あがり症で、人前でピアノを弾くのが大嫌いなぶどうさんなので、発表会自体出ようかどうか迷うところではある。
そのことを素直に伝えたら、強制ではないけれど頑張ってみませんかとやさしく言われたので、単純なぶどうさんは、つい前向きに考えてしまった。
ブログにお邪魔するピアノを学ぶ方々はみな、積極的に機会を作り、挑戦なさっている。
ちょっとだけ背伸びした曲を半年かけて仕上げることは、いい経験になるかもしれない。
ということで、なんとお教室の発表会に、出ちゃうかも?!な流れになってきた。
ところが。
とても困ったことがある。
無知ゆえあまり曲を知らないし、弾いた曲さえ忘れてしまうぼんくらなぶどうさん。
おまけにレッスンを初めて5カ月で、曲は2曲しか弾いていない。
ただいまツェルニー30番の7と8をノロノロとレッスンしているものが、弾きたい曲を即答できるはずもない。
発表会に最適な曲をとなれば、さらにハードルが上がる。
なにせ、自分の実力が全然わからない。
仕方がないので、「弾きたい曲は究極にはあるけれど、今の実力に見合う曲が分からないのでご提案いただけませんか」とお願いすることにした。
丸投げである。
お師匠さんもこの逆質問に少々困惑したようであったが、他の方と重ならないならんでもいいというお答えであった。
ただ、ブラームスの間奏曲を選ぶ前に提案された「愛の夢」は、弾く人がいるからということであった。
いくら図々しいぶどうさんでも、愛の夢のような超有名な曲を発表会で弾く度胸はさすがにないのでお断りだ。
たぶんずっとお断りである。
愛の夢よ、さようなら。
レッスンの時を狙ってお願いすることにしようとは思うけれど。
来月のレッスン日までには曲を決めないと、のろまのぶどうさんのこと、譜読みと暗譜が難しくなるだろう。
この2週間が勝負というところである。
どこかにピアノレベル表はないものだろうか。
全音ピアノピースとか、ザックリ表したものはあるけれど、あの分類がよくわからなかったりもするので、ぶどうさんごときでは参考にならない。
そんなものあっても、自分の立ち位置がわかっていないから何の役にも立たないだろうけれど。
発表会なんて、子供の頃以来である。
あの頃は先生がこれ弾きなさいなんて持ってきてくれたけれど、あれってありがたいシステムだったのだなあ。
練習しないぶどうさんは超簡単な曲しか弾いてない。とほほ。
こうやって、ブログに書くことで、発表会に出ます!宣言できてよかったかもしれない。
みなさまありがとうございます!
ということで、しばらくどっぷりYouTubeにお世話になって曲を決めようと思うぶどうであった。