こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
2月の月初め、何をしますか。
ぶどうさんは、換気扇フィルターを洗いました。
きれいになると気持ちいいです。
ちいさなスタートから、始めてみませんか。
寒いので、温かくお過ごしください。
本日、考えどころ、のおはなしです。
終の棲家探しを始めたぶどうさん。
感染症の再燃により、動き回ることが難しい。
本来なら、ハウスメーカーやらモデルハウス、不動産屋やらを見て回る「動」が大切なのだろうが、なかなかそうもいかない世の中だ。
幸いなことに、現代はパソコンを介していろんな情報が居ながらにして手に入る時代だ。
「動」がだめなら、「静」で攻めるのも一手である。
というので、見学しきたハウスメーカーで得た情報をもとに、ウェブ内での感想や評判などを見ながら考察することにした。
ぶどうさんたちがいけたのは、4社ほど。
判断するには、ちょっと少ない。
けれど家の中で悶々と考えてパソコンで調べるよりは、実際にハウスメーカーを訪れて担当者と話したことでいろんなことを知ることができた。
そして一回目より二回目、三回目より次にと、まともな質問ができるようになったような気がする。
ハウスメーカーによって造りや設備がちがうので、一概にどこが優れているかなんて比較はできない。
きれいで新しい家や設備に目を奪われて舞い上がるのは毎回であったが、4回目ともなると自分がどんな感じが好きなのか、ちょっとは考えられるようになった。
いまはまだ自分たちに必要なもの、不要なものがはっきりしていないものの、モデルハウスに付属の最新設備がいるのかいらないのかを考えるようになった。
今の生活に無いもので、欲しているものであれば必要だし、そうでないものはいらないものかもなあなんて、この段階だからこそ冷静に判断できる。
一方で、終の棲家がコンセプトのぶどうさんち、高齢になっても自立して生活できる家が目標なのだが、今の自分達では想像も及ばないようなものが必要になるんだろうなと不安になったりもする。
まあその辺は、契約してから考えればいいか。
そもそも人の言う「家」とは、家そのもののことではない。
家と土地であって、もっと言えば、周辺環境と住まう人々まで含んでいると思う。
家だけ立派でも、その家が建つ土地が日常生活で不便だったり危険だったり、または周辺環境が合わなければ後々困る。
先祖代々とか、親の土地があるというわけではないぶどうさんたちは、家を建てる前に土地を探さねばならない。
土地がみつからないと、家は建てられないからだ。
ある意味、当たり前!
なんでそこに最初に気がつかないのだろう(笑)
それなのに、なぜかハウスメーカー巡りから始まった終の棲家探し。
ハウスメーカーが分譲地などの土地情報をもっていることを当て込んではいたのだが、それでは厳しいことにやっと気がついたというのもある。
卵が先か鶏が先かというのに当てはまるのかどうかはわからないが。
土地を探してハウスメーカーを決めるのか、ハウスメーカーを決めて土地を探してもらうのか。
みつかれば御の字なので、結果はどっちでもいいようだけれど、どちらが満足度が高いのか・・・・。
たぶん前者であるだろうけど、個人でよい土地情報を得ることができるのかどうか考えると、後者を選んだ方が思いがけない発見があっていいのかもしれない。
なんにせよ、今が考えどころだ。
まずは丸投げにせず、住みたいエリアや理想の場所を思い描いて地道にさがすしかないのかもしれない。
死ぬまで住むのなら、どんな場所や環境にあるどんな家がいいのか。
もう一度ちゃんと考え直そうと決めたぶどうであった。