こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

遅くなりましたが、

 

新年あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくおねがいいたします。

 

素敵な一日をお過ごしくださいませ。

 

 

本日、年はじめ、に思うことです。

 

正月開けて本日5日。

 

ぶどうさんちは休みが明け、遅まきながら日常生活に戻りつつある。

 

けれどなんとなく、正月を迎えた気分になれない。

 

今年の暦のせいなのか、それとも、自身に正月気分があまりなかったせいなのか。

 

なにより日本列島全体正月っぽい感じがしない。

 

クリスマスから1週間でお正月~~の、お定まりの年末コースは経たはずなのに、どうしてだろう。

 

年末に買い物に行けば正月の準備をする人々を見たし、一応帰省ラッシュ?的なニュースを見たし。

 

それでも、3日を過ぎたらあっさり普通の日々が繰り広げられている気がする。

 

これもコロナの影響の一側面なのだろうか。

 

20年1月終わりから徐々に明らかになってきた新型の感染症。

 

21年のお正月は、将来や正体がわからないなりにも対応策をみつけて落ち着きを取り戻せた。

 

そして今年のお正月は。たぶん21年よりはずっと明るかったはずだ。

 

ただし、またしても変異ウィルスの発現かつ、一層感染力が強くなったがための警戒を強いられるようになってきた。

 

いままでと同じ対策をしても必ずしも安全とは言い切れない事態だ。

 

2年以上に及ぶ緊張の連続のなかで途中にもたらされる新規感染者減少の小休止、ワクチンや経口薬の出現と効果への期待。

 

緊張感がプッツンと切れそうな、そのまま弛緩してしまいそうな、そんなときにまたしてもの感染拡大の予兆。

 

考えただけで暗澹とする。

 

ニュースを見ていると、帰省での移動や観光客は確実に増えているようだ。

 

残念だが、地方ではしばらく感染者が増えていくのかもしれない。

 

しかし、すぐさま正月気分を払拭している世の中の様子を見ていると、なかなかどうして、悪い方向へばかりはいかないのではないかとも思える。

 

現代人は辛抱が足りないと言われるけれど、ここぞというときに我慢ができる、分別のある人が多いのではないかとも思わせてくれる。

 

一度野に放たれた感染症は治まるのに時間がかかるだろうし、治まったところで元の世界に戻れるとは思えない。

 

ただし、元の世界が良くて新しい世界が悪いとは限らない。

 

こうなったからには人の経験と知恵を生かして、元の世界よりもっと良い世界にすることをめざすべきだ。

 

それしかないし、それでいいのだと思う。

 

だからこそ今のあり方を冷静に見つめ、それが未来につながるかどうか、各人が自問自答しながら歩み続けてほしい。

 

素晴らしい世界を手にいれるための、今を大切にしてほしいと願っている。

 

これからの世界は100歳まで生きる人はザラだろう。

 

ぶどうさんは50過ぎ。残り・・・50年?!きっとあっという間に過ぎ去ることだろうが。

 

今若い人たちは、40台以下で残り60~90年以上ある。

 

健康に、充実した人生を送る可能性のある期間がそんなに残っている。

 

それを確実にするために今の自分、周りの人を大切にして、未来につながる行動を選択していってほしい。

 

それが素晴らしい世界へとつながっていくとぶどうさんは信じている。

 

世界は、今いる人たち、そしてこれから生まれくるもののためにあるのだから。

 

自分のために、子孫のために残すこと、用意することはお金でもなんでもない。

 

安全で安心な社会や世界を続けられる、下地つくりをしていくことだ。

 

自分や自分の家族だけが大切なんじゃない。みんな大切だからこの世にいることを忘れずに。

 

ことしもみなさん頑張って、生きていきましょう!