こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
冷蔵庫に放置していた麹で塩こうじを仕込みました。
冬は時間がかかりますが、出来上がりが楽しみです。
みなさまも時間の愉しみをみつけませんか。
素敵な一日をお過ごしくださいませ。
本日、ピアノレッスンのお話です。
9月に現在のお師匠さんに打診し、10月から月2回のレッスンに通うようになったぶどうさん。
今月で丸2ヶ月経過した。
で、すごーく進歩したかというと全くで、ツェルニー30番の1番しか終わっていない。
なんと、1番に2ヶ月もかかったのである。(4回目のレッスンで丸をもらった)
ある意味すごい。
そんなことに感心している場合ではないが、違う意味で才能があるんではないかと(笑)思ってしまう。
そんな才能いらんがな。(つっこまんといて~)
ツェルニーのたった1曲に2ヶ月もかかったが、もう一つ、そういえば一応区切りがついた曲があった。
ショパンのワルツOp70-3 である。
これはレッスンに通う前から弾いていた曲で、仕上げたいというので持って行った曲だった。
曲にあんまり意味はない。
弾き始めたのは年始くらいからなので、なんとなんと1年かかっている。
1年1曲?!
この調子だと100歳までに40曲ちょいしか弾けない。(遠い目・・・)
これは大変だ!というので前回次に何にするか悩んでいたのである。
いや~、まだまだこの曲はクリアはしないだろうし、時間はあるだろうというので次の曲をお師匠に相談だけしたつもりだったのに・・・翌週突然OKがでてしまった。
おそらく全面的な〇ではなく、熟成させようね、という意味でいったん終了かと思う。
そうすると、困ったことになった。
曲が決まってない!
いくつか候補をもらい、検討するもピンとこない。
そんなときお師匠さんから、とある発表会を見にいかないかと誘われ、見学に行くことにした。
発表会といっても大げさなものではなく、地域のコミュニティセンターでのサークルの発表会で、参加者が思い思いの曲を弾くスタイルである。
年齢は老いも若きも、ジャンルは様々、レベルは色々。
かしこまった雰囲気はないが、ピアノを学習している人の発表の場という真剣さがある。
そこで演奏を聴きながら、改めて「自分がピアノを弾く意味や意義、目的」と「演奏とはなにか」を考えることになった。
ピアノを再開したばかりのへたくそなオバチャンが、ずいぶんたいそうな御託と偉そうな上から目線で・・・とあきれられるかもしれない。
しかし立場や年齢が違う参加者たちの様々な思いと演奏を聴くにつれ、考えずにはいられなかったのだ。
その場では答えはわからなかったが、一つだけわかったものがある。
そのコミュニティセンターのピアノは結構なお年寄りで、そのせいかやわらかい響きであった。
もしこの発表会に出るとしたら、迷っている曲の中のひとつの曲がピッタリかもしれないと感じたのだ。
(もう1曲合いそうな曲はあったけれど)
ただその曲、すぐに弾けそうな気がしない。
時間がかかりそうだ。
というので、お師匠さんに相談して(というか、お師匠さんはその曲どう?って前々回聞いてくれてたのだけど違う曲と勘違いしていました・・・)トライすることにした。
1ページでも弾けるようになったら、曲目をお知らせします。
ダメだったら、振出しに戻りま~す。
というので、来週のレッスンに向け、今週は譜読みを頑張ることにしたぶどうであった。
(ツェルニー2番もクリアしようね~とどこからか聞こえてくるが)
あと、ピアノのタッチについてヒントを下さった方、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。