こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日から11月です。
あと2ヶ月で、新しい年を迎えます。
この間2021年の総まとめと来年への準備を始めましょう。
素敵な秋の一日をお過ごしくださいませ。
本日、思い出せないこと、のお話です。
ピアノの第二回レッスンに行ってきたぶどうさん。
またしても全滅であったことをここで白状しておきましょう!
一体どうしたらいいのか、すっかりやっていく気力を失ってしまったうえ、週末もいろいろありすぎてうつろな時間を過ごしている。
このさきお先真っ暗なことばかり。
まあ、でも気を取り直して!
ボチボチやっていくことにした。
ところで、最近、どうしても思い出せないことがある。
それは、一時期お世話になったピアノの先生のことだ。
名前が全然思い出せないのである。
約20年以上前に多分2年ほど?通ったと思われるのだが、それさえ記憶があいまいである。
教室をやめた理由は、夫の転勤で遠方に引っ越したからである。
お顔はなんとなく思い出すのだが、名前が全然思い出せない。
変わったお名前だったのか、結構あるものだったのかさえ、記憶にない。
普通、なんとなく引っかかるものがあるのだろうが、それもない。
出張教室だったため発表会はなく、ただ指定の時間にレッスンに通っただけだったため写真はない。
日記等は書いていないし、年賀状は翌年には廃棄するので手掛かりはまるでない。
もう一度教室のあった町にいけば、もしかしてわかるかも・・・だが出張教室はご実家だったので、もうどなたもいない可能性のほうが高い。
それに引っ越して以来20年以上、その地にもどることはなかったしこれからもその予定はない。
記憶に残っていて思い出そうとしているということは、まだご縁があるということかもしれないし、まったく手掛かりがないということはもうご縁が切れたということかもしれない。
思い出せないということは、老化によるものなのか、ご縁の所以か。
人の一生の間には、誰かと近くなったり離れたりしていろんな思い出を紡いでいくものだけど。
老化による忘却によって一つ片を付けて身軽になった・・・といえば聞こえはいいが、少し寂しい気持ちもする。
もうどうしようもないので、忘れてもいいんだということにするしかなさそうだ。
いや待てよ。
最後の手段といえば・・・・探偵ナイトスク○プがあるんぢゃ?!
まあでも50台のおばちゃんの物忘れに付き合うほど探偵さんは暇じゃない。
採用されるには、あと20年くらいたってからのほうがいいかもしれない。
・・・・・・・そのときには、依頼したい内容さえおぼつかない気がするぶどうであった。