こんにちは。
ぶどうさんです。
10月はそろそろ終わりが見えてきました。
おうち丸ごと片付けは一向に進まないものの、小さな片付けはコツコツ続けています。
小さくても、きれいになると気分がいいです。
まだまだ体を動かしやすい時期です。
みなさまも小さな片付けからいかがですか。
小さな積立でもきっと大きくなるはず。
12月には、ちょっぴり楽しちゃいましょう!
素敵な一日をお過ごしくださいませ。
本日焼き芋のお話です。
前日手持ち無しで焼き芋屋さんを見送ったぶどうさん。
お金を持っていたにせよ、多分買わなかっただろうとは思うが、偶然にも出会うなんて滅多にないことだ。
焼き芋を食べたいわけではないが、頭の中では焼き芋とサザエさんがぐるぐるする。
そして、足元には先週末に買ったさつまいもが。
ぶどうさんちのさつまいもの消費方法は、主に二つ。
1.焼き芋にする。
2.切って他の野菜とともにフライパンで焼く。
以前はてんぷらにしたり、お芋のお菓子を作ったりしていたが、面倒でやらなくなった。
1の場合、ぶどうさんは食べるが、夫は食べない。
2の場合、夫が喜んで食べるし、なにより簡単である。
そういうわけで、2案が圧倒的だ。
そのつもりで買ってはきたのだけれど、今となっては焼き芋が食べたい。
焼き芋を作る方法も、たいてい2つ。
一つは食パンやお菓子を作る時、オーブンでついでに焼く。
二つ目は、オーブントースターで焼く。
簡単だが、欠点は一つ目はついでがないとできないし、二つ目は時間がかかることだ。
どっちもやりたくない。
で、突然あることを思い出した。
炊飯器焼き芋!
厳密にいえば焼き芋ではない。
ふかし芋なのだが、数年前流行ったときにぶどうさんも試してみた。
簡単だったが、さほど感動もなく、お釜に芋のヤニが付き、それ以来しないことにした。
そのときの炊飯器はとうに捨ててしまったのだが、今はそれより大きくてハイテク?な炊飯器(もらいもの)がある。
ヤニの問題が頭をよぎるが、クッキングペーパーを敷けばいいかもしれない。
そんなことを考えながらネット検索をすると、炊飯器焼き芋レシピがあるある!!
みなさん、まだまだブームが続いていたのね。
内容は、以前よりちょっぴり進化している。
炊飯モードを変えれば、食感まで変わるらしい。
すっかりやる気になったぶどうさん。
朝ごはんの片付けを終えるや否や芋を洗い、炊飯器をスイッチオンした。
備忘録にその時の条件を記載する。
普通炊飯モードだとあっさり、玄米モードだとねっとり系になるというので、お試しで玄米モードを選択した。
炊飯器は5合炊き。
芋は5個。シルクスウィートの小さいめのもの。
クッキングシートを内釜に敷き、芋を置いた。
水の量は、普通モードは200ml、玄米だと芋の半分の高さらしい。
芋が小さめで太っていたので、250mlほどにした。
玄米モードを選択した。
もともと甘くてねっとり系よりのシルクスウィートなので、玄米モードが適当なのかよくわからなかったが、ものは試しだ。
普通モードだと45分ほどかかる炊飯器なので玄米だと1時間ぐらいかかるだろうかと思い待つが、一向にお知らせブザーが鳴らない。
今か今かと出来上がりを待ち構えていたら・・・・結果2時間もかかってしまった!
とんだ計算違いである。
電気代もかかっただろうなあと、玄米モードを使ったことを激しく後悔した。
ぶどうさんちの、古いがハイテクの炊飯器は、炊飯ごとに電気代の目安が出る。
1回の炊飯で5円~6円くらいなのだが、2時間も稼働したなら、15円くらいにはなったかもしれない。
恐る恐るみてみると、7.5円の文字がでていた。
な~んだ、である。
これならパンを焼くときのガスオーブンで消費するガス代よりは安いかもしれない。
肝心の中を見てみると、見事なふかし芋が、水たまりの中に漬かっていた。
水分が多すぎたようである。
200mlもいらなかったのかもしれない。
もしかして、水分の蒸発が追い付かなかったから炊飯時間がかかったのかもしれないが、答えは次回以降でないとわからない。
心配していたヤニも、クッキングシートのおかげか、それとも水たまりのおかげか、内釜につくことはなかった。
気になるお味のほうはというと。
出来上がりが8時前だったので、さすがに食べることはできず、お昼に持ち越しである。
さあ、お味はいかに?
ヤニの問題がなく、お味もよければこの秋は炊飯器焼き芋を大いに作ろう。
正確にはふかし芋だけれど、芋に火が通っていればきんとんやらスィートポテトやらは簡単だし、厚く切っててんぷらにしてもいいし。
お芋を手軽に楽しめるのは朗報である。
お芋を買ったはいいがなかなか手をかけられず、足元にコロンコロン転がらせることがなくなると思うと、それもまたうれしい。
飽きたり余ったりしたら冷凍できるので、火を通した芋の状態は勝手がいいいことこの上ない。
今年はお芋を買うぞ!そして炊飯器焼き芋をどんどん作るぞ!
まだ食べてもいないのに、鼻息荒く叫ぶぶどうであった。