こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

思いがけず雨の週明けとなりました。

 

空はちょっぴり暗いですが、気分は明るくいきましょう!

 

素敵な一日になりますように。

 

 

本日は、コーヒードリッパーの買い替えのお話です。

 

 

コーヒー好きのぶどうさん。

 

休日は夫婦で、平日は一人でドリップコーヒーを楽しんでいる。

 

貧乏性なので喫茶店やらカフェには行かないし、コンビニでコーヒーを買うことはないんでしょ?と思われた方。

 

正解!

 

それもだが、コーヒーを淹れることが好きだから、というのもある。

 

最近は粉を買うので、豆を挽く手間がかからず、より手軽になった。

 

香りとおいしさは減るが、そこまでシビアな舌を持っていないので問題なし。

 

淹れる方法は何の変哲もない、紙のフィルターを使ったハンドドリップで、道具はドリッパーとサーバー、そしてポットの3点セットである。

 

我が家で使っているドリッパーは、ハリオのV60だ。

 

穴が一つの円錐形で、kono式とそっくりな、あれである。

 

一人の時は1人用の01を、2人のときは2~3人用の02を使っている。

 

そろそろどっちのフィルターもなくなるので、コーヒー取扱店に買いに行くことにした。

 

円錐形のフィルターは、現在ではポピュラーになっていて、いろんなところで手に入るようになった。

 

手には入るのだが、どの店に行っても茶色いタイプのものしかない。

 

エコやらナチュラルやらが尊ばれているせいか、未晒しタイプばかりがお店に並んでいるのである。

 

しかし、ぶどうさんは白いタイプが欲しいのだ。

 

漂白されて、全然ナチュラルではない、あの白いタイプがいいのである。

 

なぜなら、茶色いのはにおいと味がするから。

 

白いのも紙のにおいはするが、茶色いのほど気にならない。

 

その白いのは、ぶどうさんちの生活圏内にはなく、ちょっと足を延ばした専門店でしか取り扱っていない。

 

ちょうどそのお店の近くに別件の用事があり、これ幸いと白いのを目指してお店に行った。

 

いつもならフィルターを2種類買って終了なのだが、棚の上に目をやると、ドリッパーがならんでいたのでつい手に取ってしまった。

 

使っている01ドリッパーがかなり傷んで汚れ、買い替えようかと思っていたからだ。

 

そのドリッパーは、15年程前にスーパーの実演販売で購入したもの。

 

メーカーの人がわざわざ来て実演しているのを見て、興味が沸き買ったものだ。

 

滅多に実演販売で買うことはないのに、その時ばかりは自宅の分と実家の分の02タイプのドリッパー&サーバーセットを購入した。

 

使ってみてよかったので、すぐに一人分のドリッパーも買い足した。

 

主に使っていたのは02のほうで、かなり傷んでいたので2年ほど前に実家で使われないまま転がっていたものと交換した。

 

ところが一人分のほうは購入依頼そのままで、平日毎日使うためかなり傷んで汚れたままだった。

 

買い替えるなら、次何を買おうかと考えたこともあったが、自身の性格を考えると、冒険するのはやめることにした。

 

というのもぶどうさん、こざっぱでソコツもの。

 

コーヒーカスの処理はメッシュタイプより紙のフィルターが簡単だし、ガラスや陶器よりは環境に悪い体に悪いと言われるプラスティックのほうが、うっかり落としたりぶつけたりした際安全である。

 

本当はガラスのほうがきれいだから好きなのだが、危険危険。

 

そんなわけで、プラスティックの、V60 01ドリッパーを再度購入した。

 

ただ、今回は、白い不透明のポリプロピレン製のものにした。

 

前回は透明タイプの樹脂製だったのだが、ひび割れや汚れがついて、いかにも汚く劣化して見えたためである。

 

まあ15年も使えばそうなるんだけどね・・・。

 

白くて不透明だと、ひび割れやコーヒー汚れは目立たないと思ったからだ。

 

購入して使った感想は、というと。

 

おおむね良好である。使い心地も同じ。

 

買い替えてよかった。

 

キッチンに一つ新しいものが入ると、気分が変わってとても良い。

 

しいて言えば、透明タイプに比べて存在感があるのと、全体が不透明であるため、当然土台部分も不透明で、カップにどれくらいの湯が入っているかわからないところが難点ではある。

 

ただし一人分の場合、湯量を計って淹れるので、そこまで問題ではない。

 

これからまた、15年程どうぞよろしく。

 

新しいドリッパーを迎え、気分はあげあげである。

 

ふと気づけば、次の買い替えは・・・・、15年後となれば70歳?

 

物が年月を経れば、自分も相応に年をとることにいまさら気が付いたぶどうであった。