こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日は大きな地震が発生し、今日は台風接近でお天気が不安定ですね。

 

お住まいの地域はいかがですか。

 

気分が上がることをして気持ちを明るく保ち、温かいお茶を飲んで心を落ち着けてくださいね。

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

本日パン祭り?シールのおはなしです。

 

 

9月の連休中、いつものスーパーに夫と出かけたぶどうさん。

 

そろそろお昼が近づいていたので、何気なくパンコーナーをのぞいてみた。

 

お休みとなれば前もって食パンを焼くのが常だが、その日はパンを焼いておらず、おまけに昼ごはんのメニューも決まってはいなかった。

 

売り出しの日であったためか、通常より沢山の種類の袋パンが所狭しと並べられていた。

 

袋パンというと、中には「添加物が」とか、「安物で貧乏人仕様だ」とか「アスベストが」とか、眉をひそめる人がいるかもしれない。

 

でもぶどうさんは、全然気にしない。

 

常食するわけではないし、気になるなら自分なりの基準で選べばいいと思っている。

 

で、ぶどうさん的基準だが。

 

ない。

 

選ぶ基準は、好奇心。

 

もちろん、できればそんなに体に悪影響を及ぼさないようなものにするが、懐かしさや面白さがあれば、採用!

 

袋パンって、メーカーさんは頑張っているなと思う。

 

思いもつかないような面白いアイデアが詰まっているし、新製品も定期的に発売されているので、ついチェックしたくなる。

 

だからってそれをまねてパンは作らないのだが、今どきの食の流行が袋パンで分かったりもする。

 

それなのに。

 

なぜか夫は、面白いパンより、好きなパンを買う。

 

この時手に取ったのは、ヤマザキ製パンの「高級白あんパン」。

 

これを見つけると、必ず買う。

 

前回もそうだった。

 

そして、ぶどうさんに問う。なんにする?と。

 

面白いパンに行きたいところだが、そろそろ帰りたくもあったので、隣に並んでいた同じくヤマザキ製パンの「高級粒あんパン」を買うことにした。

 

実は白あんが好きなのだが、同じものを買っても仕方がないという理由だけである。

 

そしてそれは、前回と同じ選択でもあった・・・・・。

 

自宅に持ち帰り、おかずを食べた後コーヒーを淹れ、お互いあんパンをムシャムシャと食べた時、夫があることに気づいた。

 

おもむろに「これ、どうする?」と聞いてきた。

 

パンの袋に点数シールが付いていたのだ。

 

速攻「捨てるよ」、と答えたが、夫は納得していなかった。

 

ぶどうさんは、パンの点数シールに全く興味がない。

 

なぜなら、絶対たまらないし、昔からあるパン祭りだったら、もらえるのはお皿と決まっているからだ。

 

買ったお皿でさえ食器棚にパンパンに詰まって困っているのに、ただのお皿を入れる場所なんかはないのである。

 

まだもの言いたげだったので、そのシールをよく見ると、なにやら様子が違う。

 

パン祭りの文字はどこにもなく、そこには「秋のわくわくプレゼント」1点と書いてあるではないか。

 

わくわくプレゼントの中身はわからないが、皿以外になにやらもらえるようである。

 

そうと分かれば、HPにレッツラゴー(古い)の50台ぶどうさん。

 

そして、驚きの事実が判明する(大げさな・・・)。

 

プレゼントは、お菓子セットかホットサンドメーカーだったのである。

 

どちらにせよ点数は足りないものの、お菓子セットには手が届きそうではある。

 

で、あることを突然思い出した。

 

前回も、多分、いや絶対、点数が付いていたことを。

 

なんの確認もせずポイッと捨ててしまったのである。

 

ただ、冷静に考えるとどちらかが欲しいわけでもない。

 

欲しいわけでもないが・・・・つい袋から点数シールを切り取り、今に至っているのである。

 

あれ以来、点数は増えていない。

 

増える機会はあった。

 

その後買い物に出かけた時、違うスーパーでパンコーナーをのぞいた時のこと。

 

これ、シールついているよ?と夫が言う。

 

でもシールのために興味のないものを買う趣味はぶどうさんにはない。

 

いらない、とばっさり切り捨ててしまった。

 

そういうわけで今現在1点+1点=合計2点分のシールが、我が家に無駄に転がっている。

 

おそらくいつものことで、期間が終わって、もしくは気が済んで、このシールは捨てられることになるだろう。

 

久しぶりに参戦しかかったパン祭りもどきのわくわくプレゼント、果たして応募まで漕ぎつけるのか。

 

ほぼごみにしか見えない切り取りシールを、取っておくべきか悩むぶどうであった。