こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

朝から台風の後片付けをしました。

 

不思議な進路だったので、いままでに経験したことがない風の吹き方でした。

 

みなさまの地域は、大丈夫でしたか。

 

まだ渦中の方は、十分安全を確認して作業をしてくださいね。

 

楽しい週末をお過ごしくださいませ。

 

 

本日、レッスンの打診の話です。

 

 

そろそろ来年が見え始めた9月半ば過ぎ。

 

涼しくなって、ちょっぴり活動的になってきたぶどうさん。

 

未来へ向かって・・・というより、今の時間を大切にするために、やりたいと思ったことの準備をすることにした。

 

やりたいと思ったことのひとつが、ピアノのレッスン。

 

50台、いまさら習いに行くのはどうかと思うし独学のままでいいかな、と思っていた。

 

しかし、一人だと、性格上すぐ怠けてしまう。

 

こざっぱのくせに変に完璧主義なところがあるというなんとも矛盾した性格なので、ピアノを弾いていてもしっくりこないことが多い。

 

正解を探しているというより、迷いながら弾いている状態でもある。

 

また、どう進めたらいいのかわからず、やみくもに練習してもに前に進んでいる!!とは全然思えない。

 

それで、ついに意を決し、夫に「レッスンに通いたい」と申し出た。

 

難なくOKが出て第一関門を突破したので、次は師匠探しである。

 

心当たりはあったものの、その教室のカラーが分からず、どうしたものかと当たって砕けたところ、ご自宅に伺ってお話をするところまで漕ぎつけた。

 

おう!第二関門突破。

 

なのだが。

 

レッスンをやめてから15年近く。

 

ほぼ、白紙に近い。

 

引っ越しの度にピアノを持ち回りはしたが、調律もせずそのまま放置し、挙句の果て今の家に引っ越す前にピアノを捨てようとした女である。

 

当然、楽譜も半分は捨てている。

 

その捨てた、というのが、現在の白紙状態のぶどうさんにぴったりレベルの初級者用教材。

 

ツェルニー100番とか、30番とか、ソナチネとか、ブルグミュラーとか。

 

今それらを弾けるかというと、かなり怪しい。

 

かろうじて手元に残しているのは、中級者むけ以上の楽譜。

 

たぶん、これらは弾けないだろう。

 

よって未来の師匠となるだろう人に打診はしたものの、なにを用意していけばいいかわからない。

 

やっぱり、買いなおしだろうか。

 

まあそれならそれでいいと思っている。

 

新しい楽譜で心機一転、やり直しレッスンして進めていく方が早道かもしれないから。

 

ぶどうさんが昔レッスンを受けていた頃とは違い、今どきはいろんな種類の初級者向け教材がある。

 

それもまた面白いかもしれないなあと、ちょっと冒険心がわいたりもする。

 

久しぶりに新しい楽譜を買う楽しみ、弾いてみる喜び、ちょっと苦しみ・・・など味わえるのは生きているからこそ。

 

この打診が新しい、うれしくて楽しいものにつながるといいなと願うぶどうであった。