こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

台風が近づいていますね。

 

今朝雨が降る前にと、物干しざおを下げ植木鉢を端に寄せました。

 

水をためる予定は今のところありませんが、これからどうなりますか。

 

西の国の台風あるある。

 

台風の状況によって準備は変えています。

 

来ても来なくても、雨の降る前に準備していると慌てなくていいですよ。

 

懸念される地域にお住まいの方は、是非早め早めに行動くださいね。

 

 

本日、一番いいものを、というお話です。

 

 

けちんぼのぶどうさん。

 

お金に対しても、時間や手間に対してもだけど、自分に対してもけちんぼだ。

 

お金は計画的に使うものではあるけど、変にケチをして失敗することがある。

 

そして、時間や手間を惜しんで、合理的に利口にやったつもりでも、やっぱり失敗する。

 

お金と時間や手間は、ケチするよりも、何につながるかよく考えて使うものだと、この年になってやっとわかってきた。

 

ところで、自分に対するケチとはなんだろう。

 

そしてだれがどう得するのだろう。

 

今の流れからすると、自分にお金や時間や手間を惜しむということだけど、それだけではない。

 

あるのに、与えないということをしてしまう。

 

当然だけど誰も得しないし、自分は自尊心がさらに低くなり、損をする。

 

ケチってあんまりよくない。

 

賢い人のケチは将来を見越してのことだろうだけど、一主婦のケチは近視眼的で短絡的ですらある。

 

けれどなかなか、けちんぼはやめられない。

 

それはそれで、自分のキャラクターなので、あきらめてはいる。

 

ということで、けちんぼのままマダムぶどうは歩いていくのであるが。

 

前述した「あるのに与えない」という部分は何とかしようと思う。

 

自分に対するケチは、自分を幸せにはしてくれない。

 

この気づきに至ったのは、拝見しているブログによるところが大きい。

 

そのお方、毎日のコーディネートをアップしてくださっている。

 

スタイルもお顔もお美しいが、なんというか、心の姿勢が素敵だ。

 

おしゃれには全く関心のないぶどうさんは、毎日同じ服を着、髪は束ねたまま、化粧はせず自宅でゆるりと暮らしている。

 

しかしそのブログを開くと、「あっ!」と思い、慌てて違う部屋に駆け出すのである。

 

どこに行くかというと、納戸部屋。

 

そこにピアスを入れた箱があり、消毒薬とティッシュをもって鏡に向かうのである。

 

肌のために化粧はしないことにしているが、誰にも会わないし見られないのにピアスをつける。

 

そして、いくつもあるピアスを眺めるのであるが・・・

 

ほぼガラクタである。

 

なのだけど、いくつか夫にプレゼントしてもらった、普段するにはもったいなくて、でも出かけるときには落とすのが怖くてしないものがある。

 

今までは、ガラクタのようなピアスを選んでは、うん、まあいいかとやっていた。

 

落としたらがっかりはするが、そこまで執着しなくていいものばかり。

 

でも。

 

お出かけしないのだもの、ピアスを落とす心配はほとんどない。

 

それなら。

 

普段怖くてしないものを、家でひとりで楽しんでもいいいのでは、と気が付いた。

 

わざわざちょっと飽きていたガラクタを選ばなくても、いいものをする方が楽しいに決まっている。

 

じゃあ、一番いいものを。

 

やっと自分に許可をして、つけたかったピアスをしたとき、自分自身にケチっていたことに気が付いた。

 

ものは、買っただけ、あるだけでは何の意味もない。

 

あるのに、自分に与えずどうするの。使わなきゃ!

 

自分もものも、使ってこそ幸せを体験できるというのに。

 

このことに気づいて以来、自分に一番いいものを与えるということを意識するようになった。

 

もちろん今言っているのは、自分が自分に与えるために招いた(買った)ものの中で一番いいものを、という話で、一番いいものを買いましょうという話ではない。

 

それができる人はやればいい。

 

一番いい(と思う)ものがもっとも満足度が高い傾向にあるから、賢い買い物になる可能性は高いのだから。

 

なんにせよ、どちらにせよ、一番いいものを自分に与えましょう!

 

この気持ちを忘れず、着々とマダムの道を歩いていくぶどうであった。

 

 

 

一番いいもの、自分に与えていますか。

 

使っていない、一番いいものを使ってみましょう。

 

ご自身を大切になさってくださいね。

 

 

素敵なブログ主様、ありがとうございます。

 

この場を借りてお礼申し上げます。