こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雨の週明け、いかがお過ごしですか。

 

過ごしやすい時節になりました。

 

9月、10月、11月までは動きやすい時期なので家中お掃除する予定です。

 

12月の大掃除は必要ないくらいに頑張りたいです。

 

みなさまもちょこちょこ始めませんか。

 

2か月半もあればくるっと家じゅうきれいになりますよ。

 

 

本日、「炊飯器の蒸気口」のお話です。

 

週末の産直で、初秋のお楽しみの栗を見つけたぶどうさん。

 

早速栗ご飯を炊いて楽しんだ。

 

翌日のおにぎり用のごはんも必要だったため、改めて夕食時にご飯を炊くことにした。

 

夕方は出かけていたため、帰宅後慌ててお釜をセットしてスイッチをオンすると、ピーピーと炊飯器が苦情を申し立てた。

 

よく見ると、炊飯器の蒸気口につけるプラスティックの器具が付いていない。

 

洗って乾かしたまま、置きっぱなしにしていたのを忘れていた。

 

炊飯器の蒸気口につける器具は、パーツが2つある。

 

蓋の部分と、水滴受けと思われる。

 

蓋は洗った後拭きとることができるが、水滴受けの部分にはボールのようなものが入っていて中を拭きとることはできない。

 

よって、布巾に包んでフリフリしてなるべく中の水を出し、1日ほどそのまま乾かすようにしている。

 

濡れたままセットして、水滴受けの中がかびてしまったら気持ちが悪いからだ。

 

ご飯を炊いた蒸気が上がって中が汚れているかもしれないのにきれいに洗うことができない構造だから、用心するに越したことはない。

 

ごはんが炊き上がったら速攻蒸気口の器具をとり、水に浸けて洗うのが習慣になっている。

 

そしてすぐにご飯を保存容器に移し、内蓋とお釜を外した後布巾で本体と中を拭くことを習慣化している。

 

炊飯器が温かい内にすると汚れは落ちやすいし、毎回拭けば、そんなに汚なくなることはない。

 

これをすると、炊飯器がきれいに保てる。

 

こざっぱのぶどうさんが、珍しくここまでこだわるには理由がある。

 

昔、実家に帰省した時のこと。

 

いつものように食事の後片付けをしていた。

 

残ったご飯をおひつに移し、炊飯器のお釜と蓋を外して流しに置いた後、周りが汚れていることに気が付いた。

 

年老いた母のこと、薄暗い台所では汚れも見えていないだろうとササッと汚れを布巾で拭いた。

 

炊飯器も汚れているし、蒸気口器具をとり忘れていたので、外して掃除をすることにした。

 

何の気なしにぱかっと器具を開け、そして絶句した。

 

虫が入っとる・・・・・・しかもでっかい。

 

ゴキブリ・・・・・?

 

この状態で炊いたごはんを、・・・・・・食べた?

 

悲鳴を上げたいところだが、それよりもこのゴキブリがいつから入っていたのか、そしておなかを壊さないのか心配になったぶどうさん。

 

んー、でも父も母も病気になっていないということは、まあ大丈夫なのかと思い直した。

 

実家は一軒家で、超田舎なので周りは畑で虫が入り放題である。

 

まあ、起こりうるといえば起こりうるが、まさかこんなところに入り込むとは。

 

炊飯器の蒸気口の器具がやたら大きいというのも悪かったようだ。

 

母は毎回蒸気口の器具を洗ってはおらず、たまにしか洗っていなかったようなのである。

 

その事件以来、ご飯を炊いた後の炊飯器は、きっちり手入れをするという習慣をつけることにしたのである。

 

幸いそれ以来虫が入っていることはなかった。

 

炊飯器でご飯を炊くたび、何よりも優先して炊飯器の手入れをするぶどうさんを不思議にみているぶどうさんの夫。

 

過去そんなことがあったとは、そしてそのご飯をたべたことは、いまだに秘密にしている。

 

 

みなさまも、お手入れしていない蒸気口にはご用心くださいませ。