2年越し2 | たをやかなるみち

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豊かに美しく生きる大人の女性へのみちのり

 

こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

西の国はとても暑いです。

 

まだまだ夏が残っていましたよ!

 

夕方はヒグラシの声を聴いて、夏の終わりを楽しみましょう。

 

本日、昨日の続きです。

 

 

2年越しに棚を改造し、物を収めたぶどうさん。

 

収まるには収まったが、それは始まりに過ぎなかった。

 

というのも、それがぶどうさんの目指す最終形ではないから。

 

この家に引っ越すのは急に決まった。

 

転勤族の宿命で、急に決まる引っ越しは数回あったが、そのすべてが既成の形に手持ちのものを合わせるというものだった。

 

今回もそのパターン。

 

ほとんどなんの計画もせず前の家を引き払い、やっつけ仕事で家具類を置いたまま早2年。

 

それまで同様多少の工夫は施しはしたが、抜本的な解決はみず、もちろん満足感は得られず暮らしている。

 

ここに棚があればなあとか、作り付けのカップボードがあればなあとか、いろいろ思うも行動することなく今まで来た。

 

ただ、最近思うのだ。

 

もう自分じゃ無理なんじゃ?

 

また、webやyoutubeなどで片付けの話題を見るたび、いいなあと思うもどうしたらわからなくなっている自分に気が付いた。

 

どういう暮らしがしたいのか、具体的に思い浮かばないのだ。

 

けれど、1分でも長く快適な暮らしをするためにさっと動いて解決する!というブログを読み、深く感動。

 

死ぬまでの時間は決まっているのだもの、それまでを快適に暮らしたいと願うのは罰当たりでも何でもない。

 

自分ひとりで無理なら、お金を使って、できる人に頼めばいいのかもしれない。

 

そんなふうに考えが変わってきた。

 

ただ、この感染症禍のなかだ。

 

自分も頼む相手も移動できない。

 

それで、まずは自分でできることをしようと、今までは全然興味のなかった家具shopやキッチンメーカー、通販のサイトで、どんな商品があるか探すようになった。

 

調べて驚いたのだが、我が家のキッチンや家電に合う家具が全然ない!

 

高さが高すぎたり、幅が広すぎたり、奥行きがなかったり。

 

価格は、安過ぎず高すぎず、見た目も安っぽいのはちょっと・・・と思うとかなり難しいのが分かった。

 

次の引っ越しがあるかもしれないと思うと、大型のものを購入するのはためらわれるし。

 

失敗するのも勉強のうちだが、失敗しないようプロにお世話になるというのもありかもしれない。

 

失敗したら浪費、成功したら投資となるなら、失敗したくはない。

 

50台、失敗して損するほど若くはない。

 

ということで、プロに頼むという選択肢を考え始めたぶどうさん。

 

さて、その前に物を捨てられるのか。

 

2年越しにやっと本腰を入れる決心をしたぶどうであった。