こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

暑い日が続きますね。

 

濡れたタオルで汗を拭いて、あせもを予防しましょう。

 

って、エアコンのある現代にあせもになる人いるのかな?

 

良い一日をお過ごしください。

 

 

本日、修理に関して思うこと、です。

 

 

最近家電を修理したぶどうさん。

 

修理したのは、オーブンレンジ。(そのことについては、また今度お話ししますね。)

 

新しく買うか、修理するか。

 

悩んで電気屋でリサーチはしたが、修理を選んだ。

 

現在無事に稼働しており、修理して良かったと思う。

 

のだが。

 

修理してまで使い続けたいものって、どれくらいあるのだろうか。

 

たとえば、家や家の設備。

 

これは修理しなきゃいけない。

 

車。

 

修理の金額と乗っている距離や年数にもよるけど、修理することが多いだろう。

 

総じて、高いものは修理の対象になることが多い。

 

一方で、家電や道具、衣服や小物類はというと。

 

思い入れが強かったり、よほど高価だったりしない限りは、修理しなくて買い替える人が多いだろう。

 

使い捨て文化と揶揄されるが、今どきのものは使い続けるというより一定の期間使ったら壊れたりダメになって買い替えるようになっているんではないかと思う。

 

例えば今回修理したレンジだが、交換部品があるものと無いものがあった。

 

10年以上経って部品があっただけでもラッキーなのだが、無いものは部品の保有年数を超えていたため修理できなかった。

 

メーカーによると、時間が経てばほかの部分も怪しくなってくるかもしれないと。

 

よって、修理はこの1回しかできないと観念した。

 

全く別のものの修理の話で恐縮だが、1回しか修理できないのねとがっかりしたものがある。

 

それは、靴。

 

スニーカータイプの革靴を、同じくらいの時期に2足購入した。

 

どちらもよく履いたせいか、かかとがすり減ってしまった。

 

革の本体部分も、靴の中もきれいなままでもったいなかったので、メーカーに修理に出した。

 

かかとを換えるだけなら、時間もお金もかからないだろうと。

 

確かに、どちらも、かかとを換えるだけだった。

 

その靴のメーカーにそれぞれ出したが、どちらも仕上がりがいまいち・・・。

 

おまけに一足は、靴底を修理して履き続けられると聞いて買ったが、修理は1回のみもしくは最大2回までと!

 

え?聞いてないよ!

 

修理費用は、10000円で買った靴に2200円、25000円で買った靴に6600円。

 

新しく靴を買うよりずっと安いのかも…??しれないが、なんだか解せない気分にもなる。

 

2200円のほうは、まあいい。

 

2000円の靴を買ったと思えばいいのだもの。

 

でも6600円はなあ・・・・。

 

そして、どちらの仕上がりも、次はないな・・・と思わせるものだった。

 

普段履きのスニーカーのような靴は、履きつぶして買い替えるものだから安物でいいんだなあと思った。

 

愚かな自分よ、学んだなという瞬間である。

 

家電に限らず、何度も修理するほどの価値のあるものは、手軽に手にすることができるものにはないのかもしれない。

 

いや、適当に買い替えるってそんなに悪いことじゃないのかもしれない。

 

修理ばっかりで新しいものを手に入れないと自分自身古臭い人になっちゃうし、経済は回せないし、新しい製品も出てこないって。

 

SDGs?と声高に叫ばれているけど。

 

概念はわるくはない。

 

この一件でどこまで賛同していいのか全然わからなくなってきたぶどうであった。