こんにちは。ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

ご機嫌いかがですか。

 

 

さて。本日はネックレスのお話しです。

 

 

おもちゃのようなアクセサリーばかり持つぶどうさん。

 

大人の女性が身につけるような立派なものは、ほぼない。

 

ぶどうさんは専業主婦なので、表舞台に立つことはなく、かつ稼ぎはゼロなので資金もない。

 

自分へのご褒美に、女の歴史に・・・といった理由でアクセサリーを買ってこなかった。

 

そうこうしているうちに50歳を超え、むりくりマダムを自称しているものの、おしゃれを忘れたオバサンになってしまった。

 

それに気づいたので、もうぼんやり年を重ねているわけにはいかないと、最近になって焦りだした。

 

現在亀の歩みながらおうち丸ごとお片づけ中。

 

第一目標は、使っていないものがない家。

 

我が家のものは全部活躍中!な家。

 

となると、使っていないものを自分に正直に手放すのが一番早い。

 

のだが・・・あきらめの悪いぶどうさんのこと、なかなかできていない。

 

できないなら、納得するよう、使ってみる!ということで、現在「使っていないものを使ってみる」プロジェクトを実践中である。

 

「アクセサリーを使ってみる」も、そのプロジェクトの一環だ。

 

アクセサリーを使わない理由は、着脱が面倒、シーンに合わない、なくすかもしれないから。

 

着脱が面倒なのは、まあしかたないが、つけるシーンは家の中がメイン。

 

外出は近場の買い物くらいしか行かないし、ほぼ引きこもりのぶどうさん。

 

なくすかもしれないという心配は、あまりないことに気が付いた。

 

というか、なくすかもしれないものこそ、普段に家の中で使えばいいと気が付いた。

 

誰にも会わなければ、たとえおもちゃのようなものをしても笑われない。

 

そこで、大事にしていた、母からもらった短いネックレスをつけることにした。

 

古い品物なので留め具が少々不安で、外でつけたくなかったものだ。

 

つけた感想は、「うん、なかなかよろしい」。

 

だが、鏡をのぞきこんで驚いた。

 

短いネックレス故、首回りが異常に目立つのだ。

 

顎のたるみや首のしわ・・・・・。

 

昔、年齢を重ねた女性のアクセサリーは、大ぶりのものを、と言っていた芸能人がいたっけ。

 

それは、年齢にふさわしいものであるのと同時に目線を外すためとかなんとか。

 

華奢な短いネックレスとは真逆である。

 

つまり、短いネックレスは、デコルテが美しい若い女性のもの、ということだろう。

 

おしゃれを忘れたオバサンには、超絶難しいアイテム・・・なのか。

 

母からもらった、大切なネックレス。

 

ずっと持っていたのに、使わなくて、ごめんね。

 

謝りつつも、家の中だけでするからまあいいかと、自分に許可したものの、今がギリギリの線ではないかと意気消沈するぶどうであった。