4月に入り心機一転頑張るぞと気合十分のぶどうさん。
・・・のはずだったが、次々予定外の事象が起こり、なかなか実行できていない。
気づけばもう20日過ぎ。
これはやばいと、慌てふためいて取り掛かったのが家計簿つけ。
今までは手書きしていた家計簿を、今月から一時的にエクセルに移行しようと思っていたのだが延び延びになったままだったのだ。
移行の理由は、新年度であることと今までの費目を見直したかったからだ。
ぶどうさは、市販の家計簿帳を使っていない。
理由は、自分にわかりやすいよう自由に費目を決めて、つけたいから。
もう一つの理由は、かさ張るから。
1年分であの厚さ。しかもお値段が張る。
A4の紙に自作すれば裏表使って6枚で済むし必要なのは紙代のみ。
市販のものは季節の情報やレシピなど盛りだくさんでいいところもあるのだろうけど、家計簿は数字がわかればいい。
素っ気ない自前のほうがいいのだ。
話は戻って、費目の見直しの理由は、立てたものの全然埋まらない費目があるからだ。
費目が増えれば解析は簡単だけど、そして書くのも簡単だけど、さらにスカスカの家計簿になる。
集計も面倒。
よって自分の暮らしにあった家計簿を作るため、エクセルでたたき台を作って数ヶ月様子を見ようと思ったのだ。
もともとはエクセルで家計簿をつけていたのだが、それだとついついレシートをためがちになってしまうので手書きに変えたのだ。
手書きだと家計管理用のファイルをパッと開いて、レシートの集計をさっと書くだけなのでレシートがたまらない。
よってずっと手書きがいいと思っていたが、先月から花代という費目を設けたことで、考えが変わった。
ひと月千円程度の花代にすると決め、予算を組むという行動に、我ながらびっくりしたし、自分が一体何にどれくらい使っているか知りたいと思ったのだ。
もちろんザックリでいいのだが、予算を組んで生活するという習慣をこれからつけると、無駄を省きよりメリハリあるお金の使い方ができるようになる気がした。
エクセルだと、費目はある程度柔軟に増やしたり減らしたりできるし、集計が手書きより簡単なので一時的に活用することで暮らしの見直しができると思う。
50代はまだまだ動けるとき、挑戦できるときでもある。
お金との付き合い方を学ぶには遅いが、暮らし方を見直して、やりたいことができる体制を整えるのに遅いことはない。
家計簿から何がみえるのか。それもまた楽しみなぶどうであった。
家計簿敬遠されている方、ぜひこの4月から始めてみませんか。
今月無理なら、来月からでも。
自作だと、いつからでも始められますよ。
誰に見せるものでもないので、気になる出費のことを正直に書きだして家計を見直してみましょう。