日本列島毎日寒い日が続いていますが、みなさまお加減いかがでしょうか。
温かくして、意識して休養をとり、心も体も元気に保ってください。
さて、コロナで出かけるのもはばかられる今日この頃。
普段から引きこもりなため、必要なければ外出しないぶどうさんだが今日は重い腰を上げて歯医者に行ってきた。
実をいうと、田舎にもかかわらずこの辺でも感染情報が急に増えてきた。
自分の身も、相手の身も守らねばならない今日この頃なので歯医者への通院はかなり迷った。
迷ったが、歯茎の調子がよかったり悪かったりの50代。
若いころのようにほったらかしというわけにはいかなくなった。
意を決していくことに決め、冷え込む朝から予約時間に合わせてとぼとぼと歩いて行っていると、後ろから歩いてくる女性がいるのに気が付いた。
その女性は、ぶどうさんとは違う方向へ歩いたかというと、とあるビルのシャッターをあけて入っていった。
何気なくそのお店を見て、驚いた。
美容室だったのだ!
その場所に美容室があるなんて知らなかったし、今ぶどうさんは美容室に行きたくてたまらない。
なにしろ、髪はぼさぼさに伸び、頭が真っ白けだからだ。
マダムとは程遠い。とほほ。
うれしい発見に、すぐに引き返して空き状況を確認したかったが、歯医者の予約時間がありそこは断念。
帰宅途中に寄って聞いてみることにした。
遠目に見たところ看板の近くに電話番号が書いてないので、店できくしかないからだ。
歯医者が済み、いそいそと美容室に行ってみると店には美容室らしい雰囲気はあまりない。
思い切って戸を開けると、びっくりしたように美容師さんが戸のほうへ近づいてきた。
ぶどうさんがそのお店のシステムについてきいてみようとしたら、ここは完全予約制ですとのこと。
諸事情でおなじみさんだけしか扱っておらず、新規のお客は取らないとのことだった。
この回答は、実は2回目。
田舎にもかかわらず美容院の数はものすごくあるのに飛び込みは無理で、かつおなじみさん以外お断りというところがあるとしったのは、ここに引っ越してからだ。
家の近くだったし、無精者のぶどうさんが通えるところが見つかったかも?とぬか喜びしたのも束の間、見事振られてしまった。
縁がなかったのね・・・とあきらめ、今日も白髪頭で過ごすエセマダムぶどうであった。