ごみ袋いっぱい運動を続けたぶどうさん。

 

毎回なんとか頑張って、スカスカの指定ごみ袋をいっぱいにしてきた。

 

ところで読者の皆様におかれましては、さぞかしゴッソリ捨てたと勘違いされているかもしれないが。

 

実はそれほどは減っていない。

 

なにしろ、いっぱいにする、そのごみ袋というのが、「小サイズ」のごみ袋だから。

 

ぶどうさんの住む自治体には、大と小のごみ袋しかない。

 

大のごみ袋は、1年以上前に買って以来、3枚しか使ったことがない。

10枚入りなのに残り続け、何年で使い切れるのか分かったものではない。

 

よっていつも使うのは小サイズ。

意識しなければ、けちんぼのぶどうさんのこと、小サイズの袋さえいっぱいにできない。

 

だから、頑張った!

 

頑張ったけど、小サイズ。

 

それでもいいのだ。

 

迷って、捨て惜しんで、いつまでも出番もなく古びていくものとゆっくりと別れることができるようになったから。

 

年末のごみ出しまでごみ袋をいっぱい運動は続ける。

 

そして、来年もゆっくりと続けていくことにする。

 

次の区切りは、立春。

 

小さいゴールを作りながら、春にはきれいなぶどうさんちを作り上げるつもりだ。

 

50代の家は、60、70代それ以降とは違う。

まだまだ新しいことを始めることができるし、体力もある。

 

これまでのがんばりは、60以降を安全にかつ充実して暮すため、50代の家を作り上げる素地作りというわけだ。

 

なにやらばかばかしいごみ袋いっぱい運動ではあるが、続けてよかったと思う。

 

よろしければ、みなさまもお試しあれ。