珈琲大好きぶどうさん。

 

面倒くさがり屋なので、手軽なフィルター式を採用している。

 

ぶどうさんちの場合、お客様は来ない家なので最大2人分だし、ドリップが好きなのでマシンは使わず古式然とハンドドリップだ。

 

平日は、カップに直接ドリッパーを乗せて淹れ、一人分のコーヒーを楽しんでいる。

 

フィルター式のいいところは、後片付けが楽なこと。

フィルターごとポイと捨てて、ドリッパーをさっと洗えば終わり。

 

この頃は、メッシュフィルターなど紙のフィルターがいらないものもできているが、洗うのもごみの処理も面倒なので今のところ使う気がない。

 

ところで。

今まではコーヒーカスの入ったフィルターをどうするか、結構悩んでいた。

 

ドリッパーは早く洗いたいので、フィルターを専用の皿にのせ、翌日乾いたころにごみ箱へいれていた。

 

けれど、なんとなく見た目が悪い。

いつまでも片付かない感、ごみを出しっぱなし感。

 

でも濡れたままごみ箱へ入れたくはない。

ごみが重くなるではないか。

 

しかし最近、素晴らしい解決方法を見つけた。

 

その方法とは、皿やコップにカス入りのフィルターを置き、冷蔵庫にいれるというもの。

 

冷蔵後は、なぜか乾燥している。

おまけになにやらにおいがする。

 

その消臭剤替わり(になるかどうかはわからんが)になる。

さらにさらに、冷蔵庫に入れることでごみの出しっぱなし感が免れる。

 

素晴らしい方法である。(自画自賛)

 

翌日には、量にもよるがフィルターもカスもしっかり乾いている。

 

ほほ毎日コーヒーを飲んでいるので、前日の乾いたものと淹れたばかりの濡れたフィルターを交換するだけ。

 

乾燥したフィルターは、取り出してごみ箱へゴー!

ごみの消臭剤になる(効果があるかどうかは不明)。

 

ある説によると、少々湿気のある方がトイレのアンモニア臭に効くらしいので、トイレに入れたい方はどうぞ。

(効果は不明。)

 

コーヒーかすは、鉢に入れるとかいろいろあるそうだが、そんなに面倒なことまでしたくないので、今のところこの処理方法が一番ぶどうさんに合っていると思う。

 

フィルター処理に困っている方は、お試しあれ。