レジ袋有料化から早数ヶ月。

 

お店ではエコバッグや、使いまわしたレジ袋を使っているのを見かける。

 

ぶどうさんは、エコバッグと、以前もらったレジ袋を数枚畳んで持って行ってお買い物をしている。

 

この方法はいろんな場面に対応できる。

 

冷えたもの、ちょっと汚れそうなものなどをいれるときは、使い捨て感覚で持って行ったレジ袋を使う。

 

使い捨てといっても。

けちんぼのぶどうさんのことだから、あとからごみ袋に使って捨てる。

 

冷蔵食品は保冷バッグに、常温品はエコバッグへ。

 

こんな風に組み合わせると、コンパクトに持ち運べる。

 

でも以前お話ししたように、直接食べるお弁当などはエコバッグも使いまわしのレジ袋も不衛生な気がする。

 

よって、レジ袋を買う。

 

コロナ感染防止のため、エコバッグは毎回洗濯を推奨されてはいるが、ナイロン製のものはいちいち手洗いするのが面倒だからたまにしか洗わない。

 

洗濯に強い綿のバッグは、持っていくのも置いておくのもかさ張る。

 

で、とうとうエコバッグ難民になってしまった。

 

エコバッグって、何気に高い。

ぺらっぺらのナイロン製でも、平気で300円から1000円する。

 

ブラ容器の角っこですぐひっかき傷ができて破れそうなのに、おしゃれだから、かわいいから、コンパクトだからという理由からか、お高い。

 

そんなエコバッグの使用回数を考えると、ごみ袋に降格できるレジ袋をいちいち買ったほうが安いような気がする。

 

衛生的だし。

 

ごみ袋のためには、どこかでレジ袋みたいなのをお金を出して買わなきゃいけないというのも矛盾を感じる。

 

便利さのためにはお金を出さなきゃいけないのは納得できる。

昔は買い物かごだったしね。

 

でも、もともとはプラごみ削減のためなので、これによりプラごみが減ったのか減ってないのか・・・わからない。

 

お店で無駄にレジ袋乱発ってのがなくなったから、減ったといえば減ったのかもしれないが。

 

レジ袋をもらえなくなっていよいよごみ袋を買うしかない?という状況に陥りつつあるし、に出かけるときもうひと荷物増えてしまう不便さもある。

 

またレジ袋復活しないかなー。

 

とはいえレジ袋を有料化して、エコバッグ推奨は、基本悪くはないと思うけれど。

 

使い古したくちゃくちゃのレジ袋をポケットから取り出すオジイサンが、食べ物をそれに放り込んでいるのをみるたび、いいことなんだけど、いいことなんだろうかと疑問に思ってしまう。

 

そういうわけで、現在よさげなエコバッグ捜索中。

 

衛生的に保てて、丈夫で、元が取れそうなものがみつかるといいなと願うぶどうであった。