一日に使うタオルの枚数が多いぶどうさんち。
久しぶりの本格的な梅雨到来で部屋の中にはやけに多いタオルがぶら下がっている。
タオルが多い理由は、バスタオルを使っていないから。
少なくとも風呂上りに一人最低2枚、真夏には3枚ずつくらい使う。
現在使っているのは、真っ白なタオル。
もらい物の薄手のタオルそっくりの、ロゴのない普通のタオルだ。
ちがいは日本製って所くらいか・・・
数年前10枚1300円くらいで買った記憶があるが、今はいくらで売っているのかわからない。
一枚おいくらの泉州タオルや今治タオルなどのブランドタオルと比べてお値段安め、生地は薄め。
どこでもらったの?っていわれそうなタオルではある。
いやいや、ちゃんと買いましたから・・・
このタオル、見た目ちゃちく、何の変哲もないが利点は乾きやすいことにある。
よって臭くなりにくい。
その性質が北国で大活躍・・・だったのだが、この西の国では状況が変ってきた。
なぜかピンク色になるのである。
くさい・・ほどではないのだが、ピンクってことはおそらく酵母などが繁殖しているサイン。
洗濯槽が汚れているのだろうか。
それとも汚れが落ちきっていないのだろうか。
しかしピンクになるのは洗濯機のせいだけではどうやらなさそう。
トイレの水の出口がピンク色になり、乾きやすいはずの風呂場の上部のパッキンが微妙にピンク色なのである。
洗濯槽やタオル、パッキンに雑菌が繁殖しているのか、水道水が汚れているのか、トイレのタンクが汚れているのか。
原因はひとつではなく、そのどれもが正解なのかはわからないが、とにかくなにやら何でもピンクなのである。
タオルは特に、頼んでもいないのにピンク色になっていくのである。
洗濯物は溜めないし、洗いあがりにすぐ干すし、乾きは早いはずなのに、なぜかピンク。
手を拭く部分だけピンクならわかるが、全体ピンク。
なぜかは、さっぱりわからない。
幸いピンクになる頃にはタオルがぼろっちくなるので切って雑巾にしようと思うのだが、ピンクになる度に雑巾が増えるのもなんだか面倒な気分である。
こういうとき、タオルは真っ白・・は面倒だと感じる。
さりとて、濃い色物であればそんなこと知らずに使い続けるのかも?と想像すると、それもまたいやである。
この真っ白タオル、綿100%ゆえ漂白も熱湯も諸毒も出来るので、色物よりは気を遣う必要がなく良いのかもしれないが、今度買う時はアイボリーがベージュに統一しようかと思いなおしているぶどうであった。
それがねえ・・新品がまだ20枚近くはあるのよねえ・・・いつになることやら(-。-;)