カートリッジの使用期限がとっくに過ぎた浄水器を使い続け、結論を先延ばしにしてきたぶどうさん。


なぜに先延ばしにしたか。

それは、考えるのが面倒だったからである。


次もポット型にしようとはきめていた。

しかし、再び同じメーカーのものを買う踏ん切りがどうしてもつかなかったのだ。


ぶどうさんちが使い続けていたのは、ブリタのポット型浄水器。

過去にアルーナを2台、現在リクエリを1台の計3台使ってきた。

カートリッジは、すぺてクラッシックタイプである。


ブリタを使っている方はご存知だろうが、数年前にマクストラが登場してから本体がマクストラタイプになり、カートリッジのメインもクラッシックタイプからマクストラに移行してきている。

リクエリでさえクラシックタイプだったのに、現在販売されているのはマクストラタイプだ。


クラッシックとマクストラの違いは、ろ過する物質の種類の違いらしい。

マクストラのほうが高いだけあって除去項目が多いらしいが、詳しいことは正式ホームページを確認してもよくわからなかった。


ぶどうさんが北国に来る前に愛用していた当時はマクストラタイプは出たばかりで値段が高く、一方クラッシックタイプはホームセンターで手軽にまあまあ安く手に入ったから本体を買い替えカートリッジを買い置きしていたのだ。

けれどもう底を突いているし、本体が壊れているからどうせなら本体ごと再検討に入ったのである。


マクストラのカートリッジは、数年たった今でもクラッシックと比べてやはり高いし、近くのホームセンターで手軽に手に入るわけじゃない。

通販を捜しても本体もそんなに安くないし、カートリッジのやすいところもない。


それならいっそブリタを離れようと、三菱レーヨンのクリンスイや東レのトレビーノ、ブリタと似た感じのテライヨンを検討することにした。


クリンスイやトレビーノは、国産でホームセンターにカートリッジがあることは確認された。

ネットでの性能評価もいい。

けれどテライヨンは本体とカートリッジがお安いしデザインが悪くない一方で通販のみしか取り扱いを見つけられなかったので今回は見送った。


そういうわけでクリンスイかトレビーノを比較検討し・・・・。


つづく