使い捨てのフローリングシートを使っているぶどうさん。

使い捨てなんて、全然エコじゃない。


エコじゃないが、楽で続けられるのでよしとしている。

雑巾がけは嫌いじゃないけど雑巾を洗うのが嫌いな人には、是非とも使い捨てシートをお勧めする。


以前は雑巾派だったぶどうさん。

腰をかがめてせっせと床を拭くのが好きだった。


今でもそっちのほうが床がきれいになると思うし、台所布巾を捨てるまえにはそれを使って流し前の床をせっせと拭いてポイッと捨てるようにしている。


フローリングモップなんて邪道だと思っていたし、そのものが邪魔だと思っていたからずっと買わずにいた。

雑巾を洗って干せばいいんだし、そのほうがよっぽど邪魔にならないと信じていた。


けれど北国では洗濯物を干す場所が限られており、雑巾まで干す場所はない。

洗濯物さえ臭くなるのに、雑巾が臭くならないはずがない。


毎日やっていた床拭きは、北国に来てからやらなくなり気の向いたときだけの掃除になった。

北国では冷えによって腰を痛める頻度が高くなり、かがんでやる作業が苦痛だったのもある。


そんなときフローリングモップを買いたいな、とふと思ったが、実家で掃除機あとのダ〇キンがけ作業さえ嫌っていたぶどうさんのこと。

続かないだろうし、モップのヘッドが傷みやすいという情報を得て買うのを躊躇してしまっていた。


とはいえ、使って傷むのは何でも一緒。

使い倒して心置きなく捨てられればいいやと気持ちを切り替え、思い切って昨年無印良品のものを購入した。


無印良品にした理由は、ヘッドの持ちがいいというレビューを信じたのと、ダメになったらヘッドだけ買いかえられるし、他にもアタッチメントを変えられるのが魅力だったからだ。


デザインがシンプルでなかなかいいと喜んだのも束の間、しかしこの商品にして失敗だったのでは・・・?とすぐさま後悔したのである。