昨日、挫折しつつも食器棚を掃除し、片付けたぶどうさん。


まだまだ遣り残したことはたくさん、そして捨て損ねたものもたくさん・・・・


捨て損ねたなんていいわけじみているが、そのとおり、言い訳だ。


一応捨てようかなって食器棚から出したものの、未練たっぷりに食器棚の下に放置中。

おまけにいったん捨てようとしたお菓子の型までゴミ袋から取り出す始末。


まさに廃品回収というか、ゴミ拾い。

夫に言えた義理でない。


捨てようよ~捨てなよ~捨てろよ


って自分に叫びつつ、使ってないわけじゃない、でもちょっと飽きちゃった食器を捨てることが出来ず、床に直置きしたまんま。


この心理って、なんだろうね。


しかも、大量にあるならいざ知らず、たった数枚のお皿と入れ物。

懸案のマグカップは、そのまんましまいこんでしまったし。


未練がましくしまいながら、

「うちでは使ってないもんってそんなにないなあ、もう何度も整理しているしー。うちにはキャラものやどっかのロゴつきの景品なんてものは一切ないしー、まあ優秀なもんだしねえ」と言い訳する始末。


もう、勝手にしろよって感じである。


仕方ないから自分に喝を入れるためにパソコンの前にどっかりと座り、とあることを検索した。

とあることとは、そのものずばり「食器 断捨離」


食器の断捨理に関して、他の人はどう踏ん切りをつけているのか知ることによってモチベーションを上げることにしたのだ。


検索をかけてみたら、でてくるでてくる。

やあ皆さん、食器の断捨離に果敢に挑んでいるんですなあ。


ぎっちぎちのビフォー写真からすっかすかのアフター写真をみると痛快そのもの・・・なんだけど、なんだかこう、違和感がある。

それって何だろうって考えたとき、思いついたこと。


それは「つまらないなあ」てこと。(注;断捨離している人の食器棚の中身がってことじゃなく自分の食器棚だったらどうかという視点でのことですのであしからずご了承ください)


ぶどうさんは、同じシリーズの食器で統一された食卓って好きだけど、いつも同じじゃ嫌だと気がついた。

白いお皿がいいよって巷では言うけど、白いお皿ばかりって意外につまらない。

いろいろあったほうが好き、なのだ。


楽なばかりの白い皿だけの食器棚って楽しくはない。

丈夫なだけ、買い足せる便利さがあるというよりは、美しくて大好きで献立にふさわしい食器になるものが並んでいる食器棚にしたい。


自分の食器棚だもの、物を減らして使い勝手がいいようにするのは大事だけど、自分の好きなものが満載の食器棚にしないといけないと思った。


こう熱く食器棚を語っている割には、それほど高価なものや大のお気に入りが大半を占めているわけじゃないぶどうさんの食器棚。


いや、やはりここはがんばって捨てなきゃならんでしょう。そして好きなものを買いなされよ。

心でこの声が聞こえてくるが、あまりに台所に時間を割きすぎて、4月中に家中すべてきれいに出来そうになくなってきた。


やっぱり今日から、第二の物置部屋=箪笥部屋に突入しなければ・・・・・


床に直おきの食器は気になるが、多分今書いたことで頭が整理されたのでおさらばで来そうな気がしてきた。


さて今から箪笥の中身を整理するとしますか。


では、がんばります~~~