エコ意識のたかまりで昔ながらの生活の知恵、湯たんぽが見直されている。


湯たんぽといえば、銀色の楕円形で波々がついたあれを思い浮かべる人も多いはず。

実際10年前まで?は、あのタイプしかなかったように思う。


湯たんぽは忘れ去られようとしていたのは確かで、電気あんかや電気毛布が大きな顔をしていた時代があった。

ぶどうさんちも例外ではなく、電気あんかや電気毛布または敷き毛布を使っていた。


電気あんかは、足は温かいけれど一部しか温まらず電気毛布は一晩中つけてないと寒い。

どちらも通電していれば暖かさは持続するが、消せば本当に火を消したように冷える。

ぶどうさんの実家は戸建てで妙に寒かったので、どちらかを使わねば冷えて眠れなかった。


実家を出るとき、しかしどちらも購入しないことにした。

理由は簡単、暑い時期に結婚したから冬の暖房のことなんか頭に無かったのだ。


幸いにして?アパート暮らしが続いたため、あんかや電気毛布はかわずに済んだ。

しかし、やはり寒いと思い数年前に湯たんぽならぬゆたぽん(商品名)を購入した。

まだそれほど湯たんぽが脚光を浴びて復活を遂げていなかった時期だ。


それから10年近く?我が家ではゆたぽんを愛用し続けている。

一体いま何個目を使っているのかわからないが、少なくとも4代は使っているのでは・・・?と思われる。


使っているゆたぽんは、白元のレンジでゆたぽんLサイズ。

通常サイズよりはちょっと高いが、これがぶどうさんちではベストサイズだ。


寝る数時間前にまず肩口、寝る30分前に再加熱して足元に入れておく。

湯を沸かすより簡単で、かつ消費エネルギー量が少なくていい。

このゆたぽんのためにぶどうさんちに電子レンジが必須である、といっても過言ではない。


湯たんぽは通常お布団に前もって入れておくものだから、朝は使わないかというと、そうでもない。

ぶどうさんは暖房代わりに使う。


具体的には、足に載せその上に毛布をかけたり、コタツの中に入れて体を直接温めたりするのに使う。(低音やけどにはご注意)

お昼寝のときは抱っこして寝る。

腰が痛いときには腰を温めるのにつかったりもする。


要するに、一日中ゆたぽんを活用している。だから冷たくなる暇が無い。

冷たくしたらレンジで温めるときに時間がかかり電気をくうので、なるべく何かに包んだりコタツの中に放り込んだりして極力少しでも暖かいようにしておく。


冬から北国の春遅くまで、このゆたぽんは大活躍だ。

暖房器具をしまった後、なんとなく冷えるというときにも使えるのでとても便利だ。


唯一の欠点は、電子レンジが無いと使えないということ。

よって災害時には使えない。

ただし、ガスに比べて電気がくるのが一番早いので、全く期待できないというわけではない。

通常時はとても頼りになるので、持っていて損は無いと思う。


今年の地震のとき、長時間の停電があった。

暖房は使えず心底冷えたのだが、幸いにしてちょっと前に温めておいたゆたぽんがしばらくはぶどうさんを温めてくれた。


残念ながら時間の経過とともにどんどん冷えていったが、なお停電が続き寒さに震え上がってしまった。

ゆたぽんは使えなくなったが、ラッキーなことにガスが使えることを思い出し、お湯を沸かしてペットボトルに入れそれで暖を取ることができた。


このときお湯で温めるタイプの湯たんぽもあればよかったかなと思ったので、非常用にペットボトルか湯たんぽを用意されるのもいいかもしれない。

ぶどうさんは、変形しにくいペットボトルを数本確保することにして、まだ湯たんぽは買っていないけど。

(ちなみにペットボトルは一人頭2本は必要と思われます)



レンジでゆたぽん、お勧めです。

Lサイズはあまりお店に売っていないけど、もし見つけたらお試しあれ。

ぶどうさんのように寒い時期に一日に何回もあっためなおしても、1シーズン以上2シーズンは充分使えます。


くれぐれも低温やけどには注意して、定期的に様子を見たり場所を変えたりしてくださいね。

湯たんぽやゆたぽんで暖かい冬をおすごしください。