朝からカレーを作っているぶどうさん。

現在寝かし中。


味がまとまらないと嫌なので、カレーのときは朝から作る。カレーは少しは寝かさないとね。

・・・でも本当の理由は、ゴミだし日だから・・・なんだけど。^-^


夫を送り出してからごみだしの時間までは1時間ちょい。

朝食と弁当の後片付けをして、とっとととりかかることにした。(あれ?とが多い)


カレーにした理由は週末楽をしたかったからだけど、本当の目的は冷蔵庫と倉庫においた野菜をどうにかやっつけたいという下ごころからだ。


芽のでたたまねぎ、もうちょっとで芽が出そうなじゃがいも、芽が伸び始めたニンジン、冷凍庫のパセリの茎。


これらがいっぺんになくなる料理といえば、カレーしかないじゃないか。

(いや、シチューとか、肉じゃがとか、他にもありそうだけど)


やっつけ仕事的ではあるが、とにかくこれらが無くなればちょっとはすっきりするはず。

食べ物の場合スムーズな入れ替わりが大事だから、滞っている現在のような状態は解消する方向に持っていかなければならない。


ついでに冷凍庫の中の、トマト缶の残り半分を入れた袋2袋も使ってしまうかと回れ右したとき、ふと気がついた。

トマト缶の買い置きはもうないが、紙パック入りのカットトマトがあったのを思い出したのだ。


トマト缶の買い置きを現在していない理由は、引越しを視野に入れてのこと。

具体的に引越しする予定はまだないが、サラリーマン家庭のこと、直前に転勤辞令が出ないとも限らない。


引越しで困ることの一つは、ゴミ処理だ。

今住んでいる北国は、可燃ごみ以外のゴミの回収の頻度が少ない。


缶やビン、不燃ごみや資源ごみは月に一回しか来ない。

回収日は第○週の何曜日と決まっているので、月によっては月末の引越しの日までにゴミの日が来なかったり、あまりに早く回収日が終わってしまうということがある。


缶ごみの場合は月末なので、特にあぶない。

よって引越しのときに変なゴミに困らないためには、計画的に缶を使い切っておくか、もしくは缶のでない生活を送る必要がある。


幸いなことに、最近はパックのシーチキンやコーン、カットトマトなどが販売されるようになった。

缶入だと常温で長い時間保存できるというメリットがあるし、缶はリサイクルできるから優秀な保存方法であるといえるのだけど、缶がゴミになったときは本当に邪魔だ。


パック入りがいいか悪いか・・・は、よくわからないが、非常食は別として、しょっちゅう使って長期保存する必要が無いものに関してはパック入りでもいいんじゃないかなあとぶどうさんは思う。


そういうわけで、転勤のときゴミで困ることもなさそうだし、お値段も缶入とさほど変らないし、使うときに気持ちよく捨てられる紙パック入りカットトマトを転勤辞令までは使うことにした。


缶ごみがトマト缶だけには限らないのだけど、出来るだけ、ということで。


はじめて使った紙パック入りカットトマトの感想は、中身はさして缶詰とは変らなかった。

缶と違ってプルタブを引っ張らなくていいこと、そのまま可燃ごみに捨てられること、もし万一残ってもパックのまま冷凍できそうだったので、総合評価としては○ということにした。


ただ、ちょっぴり缶より内容量が少ない気がしたので、改めて表示を見たらやっぱりちょっぴり少なかった。

ぶどうさんが使ったのはナガノトマトの紙パック入りで390g。デルモンテは388gだ。

缶入って400gじゃなかったっけ?


紙パック入りは形が四角だし缶のように保管に邪魔にならないし、とてもいいと思う。

紙製である・・という点では、気にならないでもないけれどバカスカ使うものではないので、いいことにしよう。

引越ししたら、また缶に戻るだろうし。


引越し前と引越し後のゴミ事情というものは、転勤族サラリーマン妻にとって常に悩みの種で、それがちょっとは解消するなら使わせていただこう。


ところで紙パックカットトマトは、あと残り3つ。

これなくなったら・・どうしよう?!また買うしかないか・・・・・(-"-;A


いや、カレー作るのやめればいいのか・・・?

引越し前はレトルトカレー三昧ってのも悪くないしね。


ってオイオイ、それだったら缶入トマトでいいんでないかい?