そろそろお歳暮の時期がやってきた。
ぶどうさんちは、サラリーマン。
サラリーマンだけど、社内の人との贈答はしない、
会社がそう決めているそうなので、ありがたくそうさせていただいているー人ー
義理のお中元お歳暮、年賀状ほど面倒くさいものは無い。
だからぶどうさんは、義理では一切しない。
まあたまに例外はあるけど、基本的にはおくりたい人に贈ることにしている。
近年不況だし、お付き合いに距離感を求める人が多いので、こういう季節の贈答ってどれ位なされているのだろう。
年賀状を含め儀礼的な習慣はなくなってしまえばいいのに、と思う。
一方で、この習慣のおかげで恩恵を被ってもいる。
各社、各店、各メーカー、季節の贈答品のために買いやすい値段の商品セットを設定し、全国送料込み、早期申し込み割引つきで案内をしてくれる。
ぶどうさんの場合贈りたい人が全国バラバラ、しかもかなり遠いので、普通の店舗で買って送れば送料が馬鹿にならない。
それを、近いとこも遠いとこも込みこみのお値段で、予算にあわせて選べるようになっているところがすばらしい。
もちろん商品値段の中にそれらも考慮済みであり、宅配業者と提携して・・といろいろあるんだろうけど、消費者としてはありがたい。
近いところなら持っていけるものを、遠く西の国にいる人々に送るのにアレコレ考えることなく、注文書に書くだけで届けてくれるんだから。
よってぶどうさんとしては、お歳暮だ、中元だ、などの義理で利用するというよりは、喜んでギフトを送る機会と捉えている。
送った人に喜んでもらえる上に、通常よりは送料分お得だもんね。
今年ももう既に1つ注文書が届いている。
どれを誰に送ろうか、散々頭を悩ますこの季節、結構楽しいかもしれない。
贈り物は、送りたい人に贈りたいものを。
儀礼的な習慣はやめたらいいのにといいつつ、結構楽しんでいるところをみると、ぶどうさんもちょっぴりお歳暮支持派・・・なのかもしれないね。