本日のニュースで。
温対税という見慣れない文字が目に入ったぶどうさん。
なんでも略せばいいってもんじゃないが、大体想像のつく内容の名前。
お暇のある方はニュースをご自分でよく読んでくださいね。
毎日新聞より、抜粋。
地球温暖化対策税(温対税)を東日本大震災の復興財源として活用する方向で検討に入った。温対税の税収を時限付きで、復興財源に回せるようにする
温対税は、企業の温室効果ガス排出抑制策を支援する財源として、政府が11年度の税制改正法案に盛り込んだ。具体的には、原油や天然ガスなどの輸入時にかかる石油石炭税について、二酸化炭素(CO2)の排出量に応じて課税を強化する内容。政府は今年10月から導入し、段階的に税率を引き上げる計画だった。税収を企業の温暖化対策支援などに限る目的税化する方針だった。
これ読むと、一応予定はされていたらしいのだが、予定と今は事情が違っているのではないかと思う。
なぜなら。
地震によって直接被害を受けたところも受けなかったところもかなりの損失を日本の企業全体が被っているから。
さらに企業への罰則付きの電力制限で、製造業は大変な思いをしている。
さらに電力の供給不安と増税で、製造業は外国へ移転しようとしている。
それなのに、これするの?!
民主党は日本を潰す気のようだ。
日本は製造業でなりたっているようなもの。
そこに、「生産するな、生産するなら温対税払え、ついでに他の税金も増やすぞ」と言っているのだよ?
日本はものを作って売っている国だ。
それをさせない、手足を縛るぞということをいっているようなものだ。
そうなると、外国に拠点は移され、日本の税収が増えるどころか減る。
雇用も減る。
そうなると生活保護など社会保障費がザルのように使われることになる。財源ないのに。
何考えてんの?
呆れてものが言えないことをつぎつぎとやらかす民主党政権。
いや、政治家全員おかしいのではないだろうか。
復興財源がないといいつつ、国内外から集まったお金はどうしたんでしょうね。
プール金はどうするんでしょうね。
東電の責任は東電にとってもらえばいいのにそんなところにもお金出しているんだよね。
そんなことするなら、他の企業を国内に残すように奔走し、海外にあるものを国内に戻すように説得し税金を納めてもらうようにしなさい。
企業のクビをしめるだけの政策はNO!だ。
取れるところから安易にとる政策にもNO!だ。
民主党には金輪際絶対に投票しないと決意するぶどうであった。
まあしてないけどね・・・・