太りぎみ太ったの原因は、お昼のご飯の質と量にあるのではないかと考えたぶどうさん。
こう考えた理由は、量に関して物足くて結局いろんなお菓子を食べてしまうというのと、もうひとつ。
質に関して、ずばり、雑穀ご飯や麦ご飯はなぜかおなかが減ると気がついたのだ。
毎朝2合のご飯を炊くのだが、朝ご飯に2人でそれぞれ山盛り1杯のご飯をたべ、弁当を詰め、残りの小茶碗7分目がぶどうさんのお昼分。
これからわかるように、朝にちゃーんと、山盛り一杯のご飯をぶどうさんは食べているのだ。
それなのに、なぜかおなかが減る。
雑穀や麦が消化にいいのかとと疑って調べてみたがあまりそうでもなさそうだし、なぜにおなかが減るのかわからない。
ひとつ言えるのは、麦をいれた場合かなり水分を吸収するようで、見た目の嵩が大きくなるようだ。
よって山盛り・・・といってもさほど山盛りではないのかもしれない。
思えば白米でもおなかは減っていた。その代わり山盛り一杯のご飯なんて食べていなかった。
おなかが減らずお昼までいけたのは玄米だけ。
胚芽米や分搗き米ではおなかが減らないかというと、そうでもなさそうだ。
それというものも、胚芽米や分搗き米をブレンドして試してみたが、おなかの減りようは変わらなかった。
うーん、玄米だけがおなかが減らない→ゆっくり消化吸収される→血糖値が長い時間一定ってことなんだろうか。
麦ご飯だって食物繊維が多いから消化吸収はゆっくりそうなのに、おなかが減るってことは血糖値は下がりやすいのだろうか。
因みに、食べた瞬間は麦ご飯は満足度が高い。
もうおなか一杯というのを味わえる。ただしおなかが減るのも早い。
なんとも不思議である。
雑穀ご飯の場合は、おいしいという要素のほうが強く、おなか一杯というよりは楽しくご飯を終えられるといった感じだ。
そしておなかが減る。
おなかが減るのが嫌なら玄米に逆戻りのほうがいいのだろうか。
しかし、玄米はおいしいけどエネルギー的にはあまり優秀ではない。
昨今のエネルギー事情を鑑みて、玄米よりは白米や分搗き米、麦や雑穀を選択するとぶどうさんはきめたのだ。
ではどうしたらいいのだろう。
ぶどうさん、途方に暮れてしまった。
つづく