断捨離は合わないのでやめることにしたぶどうさん。


その決心は変わらない。


変わらないのだけれど、つい最近衝撃の実態を見てしまった。

大げさな・・・・


もったいぶった言い方をするほどでもないのだが、ご近所さんに届け物をしたときに、ちらりと家の様子が垣間見えたのだ。


全くはしたない話なのだが、ちらりと伺われた台所の様子に仰天したのだ。

見えたのはテーブルと床のみ。


テーブルには何にも置かれてなくて、レストランのようにきれいに椅子が収められていて、その下にはきれいな床が・・・・・・


とにかく、上にも下にもなーんにもないのだ!


そしてほのかに漂ってくるパンの香り・・・・


訪ねたのは10時前、家事を済ませてパンまで焼いて掃除が行き届いているなんて・・・


ぶどうさん、大いにショックを受けた。


なぜなら、そこのおうち、男の子が2人もいるのだ。

男の子がいて家をきれいにしておけるなんて、おまけにものがないなんて・・

ものがないから家事や趣味をしていないと言うわけじゃなく、いろんな趣味をお持ちのお方。


・・・・なあんかなあ、ぶどうさん、雷が落ちがような衝撃を受けてしまったよ・・・・・・


今までぶどうさんは、ものがない家は趣味が少ない家だとばかり思っていたが、そうではなかったらしい。

それどころか、主婦がちゃんと管理している家は片付いているんだと気がついた。


ああ、なんとぶどうさんは至らないのだろう。

これまでぶどうさんちを放漫経営しすぎてしまったようだ。


何とかしなければ!


断捨離をやめたとはいえ、この衝撃を片付けの原動力に利用しない手はない。


そういうことで、ぶどうさん、やっぱりがんばります。

断捨離を?ってことじゃなく、片づけを。


俄然やる気になってきました!


こういう、頭にガツーんとくるようなことがないとぶどさんは動かないタイプだったのね。とほほ。