弁当生活をはじめたぶどうさん。


弁当を作るために、毎朝いままでよりは30分は早く起きている。

弁当を2個作るときは、40分ほど早く起きねばならない。


世の中には5分で弁当を作り上げるというツワモノが多くいるようで、弁当にかける時間が長すぎる要領の悪さをちょっと情けなく感じるが、人は人。

自分のペースが掴めるまでは、試行錯誤やっていくしかない。


以前は目覚ましが2個なり続けても眠っていたぶどうさん。

隣にいる夫がかなり迷惑に思っていたようだが、寝起きが悪いのはしょうがないと諦められていた。


目覚ましの買い替えをするときは絶対にスヌーズ機能付じゃないと!とまで言わしめた、寝ぼすけぶどうさん。

寝起きに関しては、全然信用されていないらしい。


さすがに弁当を作る場合早くから目覚ましを鳴らし続けると夫の睡眠時間を削ることになるし、なにより弁当が出来上がらない!という危機感があるので、目覚ましが1度なったか、目覚ましが鳴る前に確実に起き上がるようにした。


おそるべし、弁当効果。


起きたときは頭ふらふらのときが多く、眠いというより気持ち悪いことが多い。

だんだん目覚めると、作業に熱が入るのか眠いとか頭ふらふらというのは忘れていく。


朝食を食べ、後片付けをし掃除や洗濯をすませてから絶対に寝るぞ!と思うものの、9時位になると完全に頭が冴え渡ってしまい全然眠くない。


結局昼寝をするのだけれど、昼寝の時間もいつより短い。


夜の睡眠が常に浅いぶどうさんだが、昼寝は短くなったし朝早いのですごく疲れていて夜寝つきがいいか、というとそうでもない。


なんだか早起き生活を始めて、トータルで寝ている時間が少なくなった気がする。

体が軽く、健康的になった気はまったくしない。

元気はつらつって感じの毎日でもない。


もともとぶどうさんはロングスリーパー。

眠りは浅いから、すごく長く寝てしまう。これは10代の頃からずっとそう。

今に始まったことではない。


こんだけ眠るなんて人生の無駄だなあと思いつつも寝てしまっていたぶどうさん。

・・・ただの怠け者?

眠りが深く短かったら、もうちょっとお勉強ができたかもしれないし、もっとすごい人生を歩んでいたに違いない。
(遊び時間が長くなるだけだろうよ・・・)


なんだかわからないけど、弁当生活のおかげでか、朝早くにちゃんと目が覚め、人並みの?睡眠時間になってしまったようだ。


今更ながら体がバランスをとり始めているんだろうか。

それとも単に疲れすぎているんだろうか。


眠いときは寝るに限る。

そう思うのだけど、この機会にいっそ眠りを改善してみようかと密かに策をめぐらせ始めたぶどうであった。


あー、お昼前の今頃眠いよ・・・