コーヒーが大好きなぶどうさん。


何が好きかと言うと、あの香りと温かいすっきりした味のコーヒーを飲んだときの潤い感がたまらない。

飲むだけではなく、おいしくなるといいな、と思いながらドリップをするときの時間もすき。


けれど、以前お話したようにコーヒーはかなり体にこたえる。

具体的にいうと、トイレが近くなる、眠れなくなる、歯や舌にのこる。

それでも一人でくつろぐとき、夫とお菓子を楽しむときに飲んでいた。


眠れないのは当然ながら、トイレが近くなることもカフェインの影響かもしれない。

しかし同じようにカフェインをふくむ紅茶を飲んだときとコーヒーを飲んだときでは、明らかに体への負担が異なる。


汚い話で申し訳ないが、紅茶とコーヒーの排尿時の感覚が違うのだ。

紅茶の場合は体の中を洗って出て行くという感じがするのに対し、コーヒーの場合は慌てて不純なものを排出するかのような感じがするのだ。


私の体が特殊なのかもしれないが、どうもコーヒーは合わないらしい。

でもコーヒーはやめられない。

だって大好きなんだもの。


苦肉の策として、コーヒーの粉がなくなったのを機会に、夕食後に利用していたインスタントのカフェインレスコーヒーに切り替えた。

なぜインスタントに落ち着いたかは以前書いたと思うので省略する。


カフェインレスコーヒーは各社出しているが、ぶどうさんちはネスレの赤いキャップのを愛飲している。

他社のカフェインレスよりはコーヒーらしいし、同じネスレの通常のインスタントコーヒーよりはこっちのほうがおいしい気がする。


残念ながらカフェインゼロではないようだ。

なぜなら商品に97%カフェインを除去していると表示されており、3%ほどは入っている模様。


でも全然問題ない。

100%と3%じゃえらい違いじゃないか。


このカフェインレスコーヒーを利用するようになって1年以上。

結婚祝いにリクエストまでしたミルや、買い換えて間がないドリップの器具は不要になった。

通販で大量のコーヒー豆を買うこともなくなってしまった。

なんだかすごくさびしいが、インスタントはコーヒーカスがでず、手軽で快適だ。


どっちが安いか・・・というと、豆にピンきりがありなんともいえないけど、安売りをしない定価販売の、通常のインスタントより割高のカフェインレスコーヒーのほうがかなり経済的ではあるだろう。


ただし、びんが出る。これが邪魔。

ネスレのカフェインレスだけは詰め替えがない。


もっとも、詰め替え品の不思議の法則にしたがってネスレの場合も、内容量が少なくて割高でなおかつ詰め替え容器もかなりのゴミになるので、買いたいと思うかどうかあやしい。


カフェインレスコーヒーを飲み続けているとだんだんそれに体が慣れてくるのか、この頃はカフェインレスコーヒーさえも体の負担になってきた。


もうそろそろ体に正直になって、コーヒーはやめなきゃいけないのかなあと思うとちょっとさびしい。


カフェインレスコーヒーとさよならしたら、ちょっとは甘いものの量が減るかもしれないので、それはそれでいいのかもね。


コーヒー中毒を卒業したら、次は紅茶を楽しもうかな。

あ、そしたらおいしいビスケットが必要かも(笑)


なんにせよ、次の一手をうち続けてお菓子を卒業できないぶどうであった。


↑ やせるためにやめなはれ~



今日の浜田省吾さん



からっ風のララバイ



寒くなってきましたね~ぶどうさんのところは雪になりそうです