ぶどうさんは電子レンジ愛用者。
熱効率や汚れ物の少なさ、という利点を考えると電子レンジは必需品。
エコな人、自然派の人は電子レンジは体に悪いと敬遠するのに、まったく意に介していない。
その電子レンジが、あろうことかいきなり壊れた(大泣)
エラーコードがでて、動かないのだ。
突然の出来事に呆気に取られ、しばし熟考。
そういえば、予兆はあった。
前日レンジを使ったとき、出来上がりのコール音がならなかった。
それは、今朝も同じ。
なぜコール音が鳴らなかったのかわからなかったが、一応ごはんが温まっていたので気に留めていなかった。
その後、別のものを温めようと作動させたら、エラーコードともに動かなくなった。
2日前に稼働中妙な異音がしてふと嫌な予感がしたのだが、予感的中、まさかまさかの事態となった。
このレンジ、買ってからまだ1年3ヶ月しか経っていないのに。
メーカー保障期限が切れるのを待って故障した?!というくらい、ジャストなタイミング。
時限装置をしこまれてたのかな・・・・
ここでいつももたもたするぶどうさんだが、今回は違う!
壊れたものをいつまでも放置するのは、運を逃すと思ったからだ。
それにたった1年ちょいで壊れるなんて、あまりにお粗末過ぎ。すぐさまメーカーに電話した。
メーカーの本体保証は1年。マグネトロンは2年。
電子レンジが作動しないんだからマグネトロンの2年保証が有効だろうと考え、その旨を伝えると、丁寧な口調で、いや、マイクロ波を拡散するモーターの故障だから保証範囲外との答。
有償の修理らしい。
なんだか納得できないが、とにかく頼むしかない。
幸い5年保証のついたお店で買っていたので、そちら経由で頼むことにした。
修理の手配はしたもののまた同じような故障をしたら嫌だ。
1年以上前の旧機種の情報などないかもしれないが、だめもとで故障原因の情報収集をすべくネット検索をした。
まったく同じ機種では故障の話は出てこなかったが、同じメーカーの下位機種で、話がでてくるでてくる。
エラーコードの種類は多くないようで、その中の一つがぶどうさんちに出たものと同じであった。
「魔のエラー○○」とまで書いてあるではないか。
しかも、メーカーの人から初期不良といわれている人、やっぱり1年以上経って壊れてしまった人、いろいろだ。
購入する機種の欠点は調べ上げたのだが、下位機種にまで目を光らせていなかった自分が悔しい。
しかし・・・・こんなに壊れた人がいて、メーカーに修理に来てもらってるって・・・商品を売るメリットがあるんだろうか。
保証する小売店もたまらないだろうし。
電子レンジなんて壊れないイメージがあったのに、あっさり1年ちょいで壊れたことで、最近の家電の持ちの悪さを実感した。
先代の電子レンジが15年以上がんばってくれたことを考えると、使い方が悪かったとは思えない。
大手だからと信頼して買った、その商品があっという間に不具合でお釈迦なんて、次に一体何を買ったらいいのだろう。
というか、もう選べない。
そろそろ電子レンジも卒業するかな、と今回の修理の出来栄えによっては考えを改めることにするぶどうであった。
ああ、明日からしばらく炊飯器のタイマーかけてご飯炊くしかないなあ。
早起きして鍋でご飯を炊く気は全くないぶどうさん、電子レンジないとやっぱり困るなあ。
今日の浜田省吾さん
Love has no pride
理由は・・今かかっているから・・・・