そもそもなんで6月に買ったトイレットペーパーを8月に開けたのか。
ここにぶどうさんちの秘密がある(なんと大袈裟な・・・)
実はぶどうさん、シングルだと何でもいいっていうわけじゃないのだ。
こよなく愛するのが、イ〇ンの再生紙トイレットペーパー18ロール入りシングル。
お値段400円前後、再生紙使用の割には紙質や肌触りは悪くない。
色もくすんでおらず、見た目もいい。
この程度のお値段で18ロール入りを試すが、1ロールの長さが少なかったり、紙質が悪かったり。
そもそも、なぜかシングルの18ロールパックってのが少ない。
売り場の殆どを占めるのがダブルのトイレットペーパーなのだ。
トイレットペーパーなんて一度きりの使いきり。
おまけに掃除にまで使うんだから、高級品を買うつもりはない。
そういう理由で、値段と品質のバランスがいいイ〇ンの再生紙トイレットペーパーを愛用していたのだが。
ある日突然このトイレットペーパーがなくなった。
なんでも、再生紙使用の割合表示に間違いがあったとかで姿を消したのだ。
ところがしばらくすると値上がりして登場し。
そしてまた値下がりしたという、なんだか変遷がありすぎる商品。
それでもあるだけマシ、というのでお客様感謝デーを狙っては購入していた。(セコイ)
たまたま6月、カレンダーをチェックすると土日にお客様感謝デーが当たる月が今月を逃せば当分先であることに気がついた。
次は9月。
このときダブルが全くない状態で、シングルはまだ残っていた。
翌月までにはトイレットペーパーは確実になくなるだろう。
けれど、郊外にあるイオンに車を走らせてまでトイレットペーパーだけを買いに行くなんて馬鹿げている。
しばし考えた後、イ〇ンと同じ系列のマッ〇ス〇リュなら同じ商品があるだろうことを思いついた。
マッ〇ス〇リュなら市内にある。
殆ど利用したことがないのでどんな商品を扱っているかは知らないが、自社ブランドのトイレットペーパーぐらいあるだろうと踏んだのだ。
そして読みは・・・完全に誤っていた。
同じものどころか、全く知らない製紙会社のものしかなかったのだ。しかも紙質が悪い。
救いは、お値段が異様に安いこと。18ロール300円ちょい。
折角きたのだし、手ぶらで帰ることもないので、ダブルとシングル両方を買って帰ることにした。
いくら安かったとはいえ予想した通り紙質が悪くかなり後悔したが、トイレットペーパーは使い捨てなのだ。
とにかく18ロール使い切るまでは我慢しようと心に決め数ヶ月。
もうどうでもよくなってきた。馴れとは恐ろしい。
振り出しに戻るようだが、現在ダブルが異様に余っている一方シングルが乏しい状態になり、次をどうするかと考え始めた。
普通にいけば、シングルの18ロール入りを今月のお客様感謝デーで買えばいいということになる。
そうすると、18ロール入りパック2つがデーンと納戸部屋の一角を占めることになる。
家族が二人しかいないのに、確実に消費でき腐らないものとはいえ、30ロール以上のトイレットペーパーが格納される我が家の納戸部屋。
なんだか普通じゃない。
この事態を避けるためには、私がダブルをある程度使って減らしてからシングルを買うのがベストかもしれない。
いつまでも品質の悪いトイレットペーパーを夫に使わせるのは、なんだか気がひけるし。
ただ、ダブルはシングルより無駄が多いと思うので、おとなしくシングルを買うほうが結果的には無駄がないかもしれない。
省みれば、あんまりダブルが減らないのに18ロール入りを買うほうがわるいのだ。
世間ではダブルはシングルより支持者が多いのか商品の数が多く、イ〇ンのより少し割高だけどよさげなものを安売りをしていることが多い。
今まで同じものしか買ってこなかったので、一体他の製品がどれくらいの価格帯で販売されているか、安売りにはどんな商品が出ているか注目しておらず、詳しくはわからない。
そういうわけで、まずは市場調査をすることにしたぶどうであった。