もうすぐ選挙だ。
ここ北国でのはじめての選挙。
引っ越してきてからすぐに選挙があったが、そのときは投票権がなかったので行くことができなかった。
そんなわけで、該当投票所がどこになるのか、ちょっと心配だった。
○○町集会所とか、○○センターのように、地図では発見しにくい場所だったら困るからだ。
市報をじっくり見ると、意外やすぐ近くで安心した。
これなら歩いて好きな時間に行けそうだ。
もし不在にする可能性があるなら、不在者投票をおすすめする。
不在者投票は、期間が決まってはいるが、投票日の前日の夜8時頃までやっている
(お住まいの地域のHPや公報などで確認してください。)
不在者投票所は、市役所や町役場などで土日を含めてやっている。
忙しい人や当日確実にいけないかもしれないと不安を抱いている方にぜひおすすめする。
一応書類に理由を書き込む必要はあるのだが、選挙は権利だから何も心配することはないと思う。
レジャー、冠婚葬祭で留守にするのだって立派な理由だ。
(書き込むというよりチェックを入れる、という形式)
それよりも選挙権を放棄しないこと。
権利であり義務でもあり将来への責任でもある、大切な国政参加の機会だから。
以前は国政に興味がなくて、選挙には行っても、個人より党にいれるという感じだった。
けれど、党という意義がだんだんなくなって来たと感じ、選挙前に夫と話したり、誰に入れるか夫婦で話をするようになった。
今回は少し時間があるので、党ではなく、誰に入れたら日本という国が将来確実に守られ発展していけるかという観点で選ぶつもりだ。
そのためには選挙について夫婦や家族で話すことをおすすめする。
相談して誰かの意見に従おうとしてはいけないが、人と話すことで新たな情報が得られたり新しい見方ができたりするからだ。
あなたの一票はあなただけのもので、誰かに強要されるものではなく取り上げられるものでもない。
まさにあなたの意思を表明する大切な手段なのだ。
将来のあなた自身だけでなくまだ見ぬ子孫たちのために、日本を確実に守り伝統や文化を受け継いでいこう。
まずは投票場所をしり、地区の立候補者を知ろう。
次にこの人たちがどんな考えを持ち何をしてきたかを知ろう。
私はwebで探してみるつもりだ。
選ぶのはあなただ。
今回からの投票で、ともに投票前の準備に対し一歩進んでみようではないか。
マダム道では、社会とのかかわりはとても大切だ。
人間遅すぎることはない。
遅まきながら私も新しい心構えで選挙に臨むことにする。
マダムは社会派。家庭の主婦であっても、はじめの一歩から少しずつ進んでいこう。