長所を並べよといわれたら、ええ~~っと~っと、なかなか思い浮かばないが。


最近、人と比べて劣っていると思っていたことが、長所であったことに気が付いた。


具体的に言うと、


1.ごく平凡で普通に生活し、全く脚光を浴びない人生を生き


2.これといった飛びぬけた才を持たず


3.空気が読めない


全部短所のようで実はありがた~~い思し召しだったとは、まさに目からうろこであった。


1,2は主観的なものであるが、3はちょっと後ろ指をさされそうな欠点である。


正直言うと、自分が空気が読めない女だとは思っていなかったのだが。

つい先日、1年以上定期的に通っているところのお友達に、驚くような話をされて、やっと気が付いたのだ。


どうやら、私はその場の雰囲気をぶち壊していたらしい・・・

ある意味いいほうにぶち壊していたようなのだが、それでもねえ、1年以上も気づかないなんて。


つまり鈍い、空気の読めない女だったってこと(°Д°;≡°Д°;)がやっとやっと飲み込めた。

けれど鈍かったおかげで、物怖じしなくて済んだのか?


人に迷惑をかけるようなことはやらないようには心がけているが、しかし、空気が読めないって、ねえ。

これが欠点ではなく長所だったなんて、ホント、見方を変えるいい経験になった。


長所が欠点にもなりうるが、欠点が長所であることもまた真なりと覚えておいたほうがよさそうだ。


王冠2マダムは、柔軟な女。視点を変えることで気づきを深めるべし