赤飯にはごま塩。
それ以外ではごま塩は、あまり活用しない。
ところが久しぶりに災害用品の見直しのため避難バッグを見たら、ごま塩を発見。
本来なら避難時に必要なのは塩だが、ご飯を食べるとき塩ご飯は嫌なのでごま塩を入れたことを思い出した。
(よい子はまねをしないように。)
市販のスティックタイプで、個包装が決めてて買ったものだ。
みると、賞味期限がもうすぐだ。
考えたことはなかったが、ごま塩にも賞味期限があるらしい。
慌ててドラッグストアに替えを買いに行って、売り場にはもうそのタイプがないことが判明。
ちょっとガッカリしたが、ふとみると、個包装じゃないものはある。
そして、その表示に仰天。
「化学調味料無添加」
。。。。。。
ごま塩に化学調味料?!と驚いたのだが、売り場の他のものをみると、確かにアミノ酸が入っている。
結局それを購入することにして、家に帰ってからスティックタイプごま塩の表示を確認した。
すると、最後にアミノ酸。
うーむ。日頃表示は確認するが、ごま塩だけにまさか、の油断をしていた。
ごま塩はうちでは殆ど食べないので、買わない。
赤飯のときはごまをいって塩を炒ってあわせて入れ物に入る方式だ。
買うと確実に残るのがわかっているので。
自宅で作ると、塩とごまの粒子の大きさの違いで必ず重くて細かい塩が最後に残ってしまう。
市販のものは大きさを揃えて(多分重さも)均一になるように配慮されている。
ちょっと使いづらい自家製を使うたびに市販のものの偉大さを感じていた。
けれど、ごま塩くらい作らなきゃな、と改めて反省した。
化学調味料の入ったものをわざわざ高い金を出して買うこともないし。
避難用品には、きちんとパックされているという点で市販品のメリットがあると思う。
したがって定期的に購入する予定だが、一年に一回くらいはごま塩ご飯が続くのかと思うとちょっとため息がでる。
マダムは食を大切にする女。ごま塩にもこだわりを・・・?