水分を上手に取る。
これはなかなか難しい。
というのも、私はめったに喉が渇かないからだ。
運動をしない、代謝が悪い、そういった原因もある。
しかし、子どもの頃から水を飲むということがあまりなかった。
小学校で水道の蛇口を裏返してぐびぐびと水を飲む子ども達・・
それを横目に見ながら、なんで水がおいしいんだろうと疑問に思ったものだ。
私の育った町の水は地下水で、とてもおいしい水だったらしい。
それなのに、である。
水がおいしいとわかったのは、ペットボトルの水を初めて飲んだとき。
けれど、もうその水がおいしいとはあまり思わない。
水って結構温度によっても、おいしさは左右されると気付いたのは後からのこと。
この頃はモデルの美容やダイエットで水分がよく取り上げられる。
固定観念なのか?というほど同じことが言われている。
「水は一日2リットル飲むこと」
水を2リットルも飲んでいたらご飯入りません・・・・
もとい、結構水は体が冷える。
体温に近い水を取ること、という風には注意がなされているが、それでも体はタップタップでトイレとお友達状態になってしまう。
ということで白湯を飲むようにはしているが・・白湯っておいしくない。
なんとかおいしく楽しく水分をとる方法はないものか?と思っているが、まだ見つからない。
しかし、あることに気が付いた。
私は胃腸が丈夫だ。
お腹はめったに壊さない。
それって・・・食事前後に水をがぶがぶ取らないからでは?
ということで、やっぱり欲しいときに、おいしく頂くことにした。
でもやっぱり水がたくさん飲める人はウラヤマシイ。
なんだか方法がないだろうか?とマダムにしては弱気な話となってしまった
マダムと水の付き合いはこれから始まったばかり。上手に命の水を体に取り入れるべし。