マダム。
優雅な香りのすることば。
教養と、心配り、そして忙しいながらも自身に手を抜かないそんな人、それがマダム。
マダムは私の憧れ。
遠い手の届かないものと思っていたが・・・
ある日気が付くと、もうりっぱなオバチャンの年だった。
マダムでなくただのオバチャン道へ足を突っ込んでいる自分・・・
どこに間違いがあったのか。
うすうすは気が付いていた。
常に外見に頓着のない自分をひそかに恥じていた。
年齢を重ねてからは、年相応とは何かと自問しつづけ・・・
しかし怠惰のためそのままに棚あげしたまま。
そして、年齢が全く同じなのに素敵なマダムへの道を歩いている人をみた。
これからは、もっともっときれいになるのかな・・・
そう思ってまわりを見渡してみたら、だいたいの女性が素敵に年を重ねている・・・( ̄□ ̄;)!!
ということで、遅まきながら40代おんな、これからマダムへの道をマイペースで歩いていきます。
マダムは一日にして成らず。10年後を見据えてこつこつと歩くべし