どちらかが彼女を殺した | 大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛りが大好きでついつい注文してしまうおっさんが、好きなモノや好きなこと、面白かったこと等を色々と綴っていきます。

※[広告]当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 「どちらかが彼女を殺した」は東野圭吾作の推理小説。年末の大掃除の時に娘の部屋から出てきました。カバーもなしw

 

 カバーもないので買取店に持っていくわけにもいかず、東野圭吾作品なので捨てるのも忍びなく、本棚に置いていたのですが、先日、ふとしたすき間時間で手に取ったのが運の尽き。冒頭から引き込まれていく文章はさすがです。

 東京で一人暮らしの妹からかかってきた胸騒ぎのする電話が気になって、名古屋から妹のマンションを訪れた兄が見たのはベッドに横たわる妹の死体。警官である兄は不審な点に気づき、自殺に見せかけた殺人であると確信し、ある決意のもと、行動を開始します。

 物語の始まりでは、妹はまだ生きており、人となりや交友関係が語られており、犯人候補も登場しています。

 まだ読み終わっておらず、全体の4割のところ。作者お得意の意外な結末を楽しみにしつつ、あれこれ想像しながら読んでいるところです。