新宿から小田急線急行で12分
世田谷区 経堂駅 南口 徒歩2分30秒
美容室
HAPPIEL(ハピエル)
の
最近、ギャル曽根のような胃袋を持ってたらスッゴイ楽しいだろうなとずっと考えている…
エンダヤスヒロです。
えー、いつも、お客さまと、楽しく、時にはくだらないお話しをしながら、仕事をさせて頂いているのですが…
これは、これで楽しく大好きで、美容師を続けるモチベーションとなっていますが…
もう一方で、お話しの内容とは別に、同時進行で色々なことを考えていたりしますm(_ _)m
今回はそのもう一方の方を、少し紹介でもしてみようかと思いました。
ちょっと、技術的なお話しですので、あまり考えすぎずサラッと読みとばすくらいの感じでどうぞ…
では、こんなこと考えながらカットしています…
先ずは、いつも格闘技とスポーツ観戦話で、ついつい盛り上がりすぎてしまう…Mさんのカット前から…
(今回はボブスタイルです)
頭頂部という、頭の1番高い所の設定なんです。
これ、何気にカットの最後のフォルムを決定する、超重要ポイントだったりするんですね。
普通、頭頂部ってどう考えたりしますかね…
こんな感じで捉える事が多いと思うのですが…(ゴールデンポイントは頭頂部の美容師さん用語)
これがですね、ハピエルでは、一人一人のお客様の頭の形に合わせて、位置がずれるのであります。
今回は頭頂部をこの位置に設置します。ここを境にして、頭を前と後ろにブロック分けするのですが、この境目の設定が本当に大事になってきます。
この時、お客さまとの会話の内容とは別に、どんな事考えているのかと言うと…
この青い線はおひとりおひとりの骨格に対してバランスが変わってきます。この骨格に対するバランスがどこなのか、リアルな現場では、ウイッグ(人形)を切るのとは違い、色々考えるのであります。
と、まぁ、先ずはここから、カットが始まって行きます。
この後、解説しだすと、きりがないので…
ちょっとだけ面白そうな部分を、かいつまんで…
(いやいや、全然、面白くないよって方もいると思うのですが…)
普段、美容室でお客さまは正面を鏡で見ているので、あまり横から自分の髪がどう切られているのか、見えてないと思います…
ブロックの前の部分
いやー、このスライス(髪を分けとっている線)
改めて見ると、なんなんでしょうかね…
(Mさんにもこの写真見せたら、キャー!!って言ってました)
自分でもふと、なんなんだこの分け方は…とか思ってます。
でもこの時は、こんな事考えてます。
この黄色い部分の役割を切っているのだといことです。(よーく見ると、この部分のカットをしているのですね)
(いやー大丈夫ですかね?ついてきてますかー(>_<))
えー、後は、全部、すっとばして、
おー、キレイなフォルムが出来上がりました!!
これも、さっきの頭頂部の解説を少し頭に入れると…
この黄色い線が見えてくるのであります。
後ろの違う角度から見ると、こんな感じ。
他にも色々あるのですが、ちょっと鬱陶しくなりそうですので、この辺りで…
以上、こんなこと考えながらカットしてます…
でした。
11月ももう終わりですね
それでは、また。
HAPPIEL HAIR
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