舞台は、私立魔導学園。
一年生の天才 ”ベルモント” と、同じく一年生の落ちこぼれ ”ボレット”。
この二人を中心に物語が進んでいきます。
幼馴染だけど、性格が真反対な二人は、どんな人生を歩んできたのでしょうか?
そして、「厄災の悪魔」とは、何を指す言葉なのか...?
この作品、読切なのに、全然読み切らせてくれませんでした。
壮大な映画の予告編のようで、最後のページから新しい物語が始まってます、絶対に。
作品の世界観と、二人のキャラクターが作り込まれすぎていて、
読者の目の前には新しい世界が広がっているのに...終わっちゃいました。
恐ろしげなタイトルとは裏腹に、絵やセリフが可愛い作品でした。
次回作がとても楽しみです。
呼応。