この漫画の舞台は、九龍城です。
主人公は、
九龍城の大家さん涼真と、
茶器の付喪神・梅枝(めいちー)。
アジアンカオスラブストーリーとある通り、
人間だったり、付喪神だったり、妖怪、妖精なんでもあり、
けれど、テーマは恋愛のユニークなお話です。
この作品や、ホテルインヒューマンズ、舞妓さんちのまかないなど、
わかりやすいラストが見えないマンガは、
最新話が出る度にひやひやします。
最新話が出て嬉しい気持ちと、
まだ話が続いててよかったーと、ほっとする気持ちが半分半分くらいです。
大家さんを完璧にこなす涼真が最強にかっこよく、
自分がモテること自覚してない感じがさらにかっこいいんですが、
ちょっと暗い部分があり、頼りがいのある姿とのギャップがひたすらイケメンです。
さて、涼真は誰と、どんな恋をするのでしょうか?