SNSはあくまでも「利用するもの」であって、SNSによって人生が乱されたり、人生が最悪な方向へと進んでいってしまうのは嫌。真顔

 

SNSって便利だし、自分の見たいものが次々と表示されていくから暇なときにはいいツールですよね。

他にも共通の趣味や同じ志を持つ人と繋がれたりなど、プラスな出会いもたくさんありますよね。

 

 

でもその反面、合わない人にとっては刺激が強すぎたり、情報量が多すぎて時にマイナスに作用してしまうこともあると思います。

 

 

私は後者のタイプで、SNSの見過ぎは自分にとって悪影響(デメリットの方が大きい)ということがここ何年かでようやくわかってきたので、心が疲れているときはSNSを強制的にスマホから消したり制限機能を使ったりしていますにっこり

 

 
 
 
 
 
 

 

今では上記で述べたようなことができていますが、学生の頃はそれができませんでした。

学生の頃って、どうしても話の中心になるのはSNS上で流行っているものがメインだったりするので、SNSを見ていないと自分だけ話についていけなくなる、孤立してしまうのではないかという恐怖があったからです。

※学生時代は「他人なんて関係ない、自分は自分」と自己主張することや孤立する勇気がありませんでした。

特に学生の頃というのは、どこかしらのグループに所属していないと困る場面が多々あったので、しんどくても苦しくても無理をして孤立しないように振舞っていました。

 

 

社会人になった今は、どこかのグループに所属する必要もありませんし、関わる人は勿論、やることも全て自分で選べるようになったので、SNSを見ない時間を作ることはそんなに難しいことではありませんでした。

 

 

 

私はInstagramや旧Twitterを見る時は、仕事関連や買いたいものなどに関連した”目的のために情報を得る手段の1つ”として利用するようにして、目的以外の情報はわざわざ見ないようにしていますにっこり

Instagramであればお金持ちのキラキラとした世界、旧Twitterであれば誰かへの悪口・妬みなどのネガティブな情報。

それらが自分にとってよくない(自分にとって何のメリットもないし、なんなら落ち込み暗い気持ちになる)情報であることを自覚しているからです。

 

 

ここまでダラダラと書き綴ってしまいましたが、今回何を言いたかったのかをまとめると、タイトルにもある通り、「SNSは利用するものであって、飲み込まれてはいけない」よねということです。

 

 

Instagramや旧Twitterに限らず、YouTubeやTVも全て編集・加工されています。

編集・加工されているということは、いい意味でも悪い意味でも今見ているものが100%の真実ではないということ。

SNSが身近なものになればなるほど、それが全て、それだけが真実かのように錯覚してしまい視野も狭くなりがちです。無気力

 

 

今の世の中は知らなくていいことまで全部目や耳から入ってきてしまうので、特に私のように「すぐに他人と比べてしまうタイプ」や「ネガティブな情報に感情が左右されやすいタイプ」は自分で自分を守る術(すべ)を身に付けなければいけません

 

私がそうだったように学生の場合は少し難しいかもしれませんが、思い当たる節がある人は一度SNSとの付き合い方を考え直してみるのも良いかもしれません。昇天