こんにちは。

12/30はライブ2連戦でした。

どちらもとても楽しかったのですが、Leadのライブの感想を書きつつ、DA PUMPについても語ろうかな~と思います。

(Leadライブ単独の感想は他の皆さんが素晴らしくまとめていらっしゃいますので…私は私しか書かないだろう記事を書きます)




まず、12/17のDA PUMPのライブなんですが、

…私は仕事で行けませんでした。

今の仕事は営業戦略上、土曜日が最も重要な曜日なので(日曜日はイベントを実施することが多い)、

DA PUMPのライブは土曜日に行われることが多いため、今の仕事を辞めない限りDA PUMPのライブには参戦できそうにありません。

まあ、でもこぷさんは今はLeadとかAAAとかの方が好きそうだし、DA PUMPのライブに行けないくらい、大したことじゃないんじゃないですか?と思われるかもしれませんが、

…こう見えても自分なりにさびしくてちょいいじけてたんですよ。

前日とライブ当日の移動中はDA PUMPしか聴かなかったくらいなんで。参戦している皆さんが楽しまれることとライブの無事終了を祈りながら。

DA PUMPという存在が自分にとって特別なんですよ。だって、青春捧げてたもんだもんなあ。

そのさびしさを癒すことは、後日参戦したLead古屋敬多くん出演の舞台『恋する私のベーカリー』に託しました。

で、12/21にLeadの夏のライブのDVDが発売になります。

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見ていて、Leadってほんっと役割分担とか昔の4人時代のDA PUMPに似てるよな~!!とあらためて思いました(似てないのはDA PUMPが明確なセンターを置いているところと、中土居くんがモテ男じゃないところとかかな~モテないという意味ではもちろんありませんよ)。

ちなみに対比は

中土居くん-ISSA(リーダー)
谷内くん-KEN(ラップ担当・サブリーダー的役割)
鍵本くん-YUKINARI(メンバー1のキレイ顔のイケメン。曲を作って発表しだしたあたりがますます似てきた)
古屋くん-SHINOBU(末っ子キャラ・ボケ担当)

でイメージ重ねて見ちゃいます。

で、ライブ自体も比較したいと思い、DA PUMPの2002年の武道館ライブのDVD見てたら、

ISSAがあまりにもすごすぎて(いやあ~~~三浦大知くんとはまた違ったタイプの天才ですよ!!やっぱり!!踊りながら歌うテクニックに関して)、目が離せなくなりDVDずーっと見てました。

若い頃のDA PUMPも割とアクロバティックなことやってるんですよね~。YUKINARIのバク転の高さにびっくり!!瀨あせる

で、DA PUMP自体にまたハマりたくなり、DA PUMPの深夜バラエティー『文舞両道』のビデオを見て…

…ほんっっとに面白くて、12/30前日までずっと見て、真夜中に爆笑してました煜あせる

『文舞両道』を見ながら…あ~私の青春はこの中にあるんだなあ…とあらためて思いました。

そして、12/30、Leadライブ当日を迎えます。




Leadライブは会社の同僚と参戦しました。

たまには誰かと一緒にライブに行きたいと思ったので、

会社でイチバン仲のよい同僚を誘いました。

ライブの前に食事をし、そこでチケットの引き換え&Leadについてのレクチャー。

チケット見せながら、中土居くんを指して、ほら、このコが『タンブリング』に出てたコだよ!!と説明。あ~いたいた!!みたことある!!と言われました。

デビューは割と華々しかった(はず…)から、デビュー曲は知ってるかもしれないよ~(自分がそうだったし)と伝えました。

あと、写メや『恋する私のベーカリー』のパンフや夏のグッズであるプリクラ風シール(伸也くん&敬多くんVer)を見せて説明。

誰が好みか聞いたところ、同僚の好みは中土居くん&鍵本くんだったので、推しメンかぶらずでしたw

とりあえず我々はDA PUMPが大ヒットしていたのを知っている世代、なので、

Leadは人数も昔のDA PUMPと一緒で、DA PUMPのいいところを受け継いでるグループなんだよ~!

と伝えました。

…それらの一連のやりとりを店員さんが料理を持ってくるたびに聞いていたようで、お会計を済ませ店を出るときに、

「行ってらっしゃ~い」

…と言われました…あはは…ありがとう!!美味しかったからまた行くよ!!

そして会場である渋谷公会堂へ向かいました。




今回は同僚とご飯食べてまったりトークしてからライブを見たかったので、申し訳ないんだけどグッズ購入は最初から諦めてました。

およそ開演時間までに並んでる方々が購入できないであろうくらいに行列ができていました。

それを横目に入場。

様々な事情があったのだと思いますが、30分おしてスタートしました。

まずはUNITEDでもすっかりおなじみ、延山信弘くんのオープニングアクトからスタート。彼のパフォーマンスはどんどん見応えのあるものになっていきますね!!

そしてライブがスタートします!!

まず、ライブの総評を先にしちゃいます。

すごいです。とにかくすごさに圧倒されます。

いろんなライブに参戦してますが、彼らほどレベルの高いアイドルを見たことがありません(※ISSAと大知くんは除外させて下さい)。

ダンスもまたさらに進化した気がします(ダンスの知識には疎いので、詳しくは分かりませんが)。

歌も相変わらず上手い!!音程のピッチが若干ずれるのも、高音が苦しくて多少出ないのも気にならないほど上手い!!言わば彼らは全力疾走しながら歌っているようなもので…息が上がるのを必死で堪えながら歌っているのが分かるので、自分が仮に全力疾走しながら歌え、もしくは全力疾走した後に急に止まって歌えと言われたら、絶対にできません。それを普通にやっているというだけで相当な体力・身体能力・根性だと思います。そしてISSA同様、ライブの時間が経過すればする程歌が上手くなりますよね(喉がいい感じに慣れるんですよね)。

そしてやはりライブを見る中でイチバン注目したのは古屋敬多くんなんですが、古屋くんに関しては別に立てる記事で語ります。

演出やパフォーマンス、曲の披露の仕方もよかった!

こんなにレベルの高いエンターテイメントはなかなかないなと。すごく貴重なものを見せてくれました。ありがとう!楽しかったよ!!




ライブの細かい部分に関して。

いやあ、『Love Magic』と『You're the only one』ではアガりまくりました!!

特に『You're the only one』のときはヤバかった!!この曲をやってくれるなんてまさか思わなくて(大好きな古屋くんのソロ曲なんです)!!中土居くんや鍵本くんも歌うところも、舞台で歌うメンバーが入れ替わるという演出も斬新でした!

アクロバットは相変わらずすごかったです。

そしてあれですよ、和太鼓パフォーマンス。UNITED5のスティックパフォーマンス時同様、谷内くん&鍵本くんはタッパがあるので和の衣装の見映え自体が迫力キラキラ

そしてやっぱりその姿でアレを思い出しましたよ。

ENCOUNTER MUSIC-m~00.jpg

DA PUMPの『疾風乱舞』。もしくはUNITED3のときのISSA。

『疾風乱舞』はLeadがデビューして間もないころの作品で、DA PUMPが自分達で曲を作りそれを世間に発表しだした頃で、今のLeadくらいの年齢で発表した作品。

う~ん、まあ、年末だから→和太鼓…という発想なんだとは思いますが、全く影響を受けてないとは…言い切れないかなあ~なんて…。実際、このあたりが本人達が意識していようといまいと、LeadがDA PUMPのDNAを受け継いでいると思うポイントなんですよね、個人的には。

和太鼓や三味線のリズムに合わせてのダンスパフォーマンスはかなりカッコよかったし、ソロダンスの見せ場では各自身体能力の高さを見せつけてくれました。

そして2011年に発表した曲をヘッドマイク付きでノンストップで披露したときは…すごい気迫を感じました。歌声のクオリティもますます上がるし(特に鍵本くん)。

そしてヘッドマイクがよく音声を拾うから、息が上がってるのもよく聞こえて…彼らのプロ根性を見ました…。

あと、延山くんを単なるオープニングアクトにとどまらせることなく、クルー・仲間の一員としていたところもよかったですよね!!

『HighテンションDAY』ではKARA並みのヒップダンスを披露!夏の時のラブ注入もそうだけど、流行りをさりげなく取り入れて喜ばせるの、上手いよなあ!!!

セトリ的には私の好きな曲は封印されていた感がありましたが、それをもって余りある意外な選曲・演出・パフォーマンスにとにかく大満足でした!




まとめと思うところです。

まず連れていった同僚は楽しんでくれたか?と申しますと…

実際Leadのことを一切知らずに参加してる訳なんで、どう思うかな?楽しんでくれるかな?ってのが心配でしたが…

ずっとニコニコしながら聴いていてくれたし、古屋敬多のMCに笑ってたし、アクロバット成功時は素で「すげー!」と呟いてました。あと運のいいことに『アンバランスなKISSをして』をやってくれたんで、知ってる曲が1曲でもあるという状態になってよかったあせる

あと、ライブ終了後、

「今日はありがとね!また誘ってね!」

というメールをもらいました。

よくDA PUMPやLeadのファンの方々の、ライブにさえ来てもらえれば、彼らの魅力が伝わるのに…という意見をブログや書き込みで見ます。

選択肢のあまりにも多過ぎる今の世の中、本当に興味があり、よいものだとその人が判断しない限り、高いチケット代を投資してもらうということは、あまりにもハードルが高いと思うんですね。

ゴリ推ししすぎず強制せず、本人の興味やイメージを膨らませられるように誘うことが大事なんだとあらためて思いました。私達ができることとしては、まず足を運んでもらいやすいように働きかけることが大事かなと。

あとライブ会場に来ていただいたあとお客さんを楽しませるのは寧ろ彼らのお仕事ですからね。

今回のライブは、はじめてライブに来る人も楽しみやすいように工夫してあった(曲少なめ、パフォーマンス多め)こともさることながら、

某ライターさんが別のアーティストのライブのことで「お客さんに笑って欲しければ、その3倍は笑わないとダメ」と呟いていらっしゃったんですが、笑うことも一生懸命なことも3倍いやもっとだからこそ、はじめて来た同僚にも伝わったのではないでしょうか?

Leadが10周年にあたり、ブレイクを果たせるかどうかのヒントを得た気がします。

あ!そうそう、以下Leadファン必見!(…いえ、強制はしません…)

DA PUMPの2002年のライブDVDでKENちゃんが

「(w-inds.の話をした後で急に思い出したように)あ!!そうそう、Leadっていうのも出てきてね~みんなダンス上手くなるよ。みんないいこちゃん達だから後輩達をよろしくね」

…って言ってましたよ。

よかったらですけど、Leadファンの皆さんも是非現DA PUMPを応援して下さいね淼ラブラブ

まとまらない感じ(いつものことだ)ですが、それではまたパー