はい、久しぶりの記事は難しいテーマに挑戦しようと思います。
テーマは『トリビュート』です。
トリビュートアルバムとは…特定のアーティストに敬意を表して制作されるもので、最近は様々なアーティストによるカバー集になるのが一般的ですね。
さあさあ、KREVAさんの『楽園』。
誰のカバーかと申しますと…
THE YELLOW MONKEYの『楽園』のカバーです。

『THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』。
THE YELLOW MONKEY結成20周年記念企画の一環だそうで、先日やっとこさレンタルしてきました。
このトリビュートアルバム…興味があれば是非調べていただきければと思うのですが、世代はバラバラですが、なかなか豪華なアーティスト陣によるカバーで構成されています。
大体がバンドサウンドでのカバーの中…KREVAさんの『楽園』はかなり異質。
ここがトリビュートの難しいところ…音楽畑が違う人によってマイナーチェンジされた楽曲をイエモンが好きな人は受け入れられるのか?
この記事を書くにあたり、様々なレビューやブログを拝見させていただきましたが…
賛否両論というか…否定的な意見の方が多いようだし、否定はしない方々もあんま称賛はしていない気がします。
では、はっきりと自分の感想をぶっちゃけちゃいます。
私はKREVAさんの『楽園』、大好きです。
相当ヘビロテしてます。
スペーシーな音使い、心地よいBPMの四つ打ち(早歩きしながら聴くのが最高です)、KREVAさんの力の抜けた上手すぎない(でも音程は正確)ボーカルがやはり私のツボにハマりました。
そこでふと考えたこと。
これまでの経験も踏まえて、トリビュート(カバー)された楽曲も好きになれる条件とは?
あくまで私の場合ですが、
①大前提としてトリビュートされるアーティストやその原曲が好きなこと
②その楽曲に過剰すぎる思い入れがないこと(『SUCK OF LIFE』『JAM』あたりはオリジナルへの思い入れが強すぎて、しっくりこない)
③カバーしているアーティスト自体も好きであること
④カバーするサイドのアーティストの色やこだわりが出ていること
⑤アレンジが好みで、カバーする側のアーティストのオリジナルの曲と比較しても遜色ないこともしくはそのアーティストのオリジナルを超えるくらいまで気に入ってしまうこと
KREVAさんの『楽園』は上記条件に見事に当て嵌まるですね。あくまでも私の場合は、です。
イエモンの存在自体が大きい方であれば、楽曲の全てが思い入れが強いでしょうから、どんなアーティストさんのカバーであっても受け入れられないと思われます。
こんなお仕事は、イエモンに影響を受け、彼等に対して尊敬の念がないとできないと思いますが、
KREVAさんはどうなのか?
私は(尊敬の念は)あると思います。
私とKREVAさんは同世代。
小室サウンドやそれに続くプロデューサー時代(旧ライジングプロのアーティストへのプロデュースや小林武史さんなど)それと平行するバンドブーム(Mr.Childrenやスピッツなど)時代に大学生だった世代です。ミリオンセラー連発の黄金時代。
そんな時代にプロアマ上手い下手問わず本気で音楽をやっている人なら、ヒットチャートは気になったでしょうし、ファンとまでは言えないまでも、ヒットチャート中に好きな曲や影響を受けた曲、すごいなと思えるアーティストはたくさんいたはず。
私もそうです。
イエモンが自分の中で1番では決してなかったけど、大好きな曲はたくさんあるし、吉井さんの作り出す世界観や曲が好きだし、彼等の演奏力も尊敬してます。
イエモンの曲をギターで弾いたりしてました。
だから、KREVAさんも何かしらの形でイエモンに影響を受けているのではないかと思うのです。
そして、KREVAさんと言えば、feat.したアーティストが、
久保田利伸、草野マサムネ(from SPITZ)、三浦大知…
全員私の大好きなアーティストだし(しかもドストライク)、KREVAさんのトラックはKICK THE CAN CREW時代から好きだし、音やアレンジの感性に関しては自分と非常に似ているから、
音楽に対する考え方・感じ方がKREVAさんと私は似ている気がします。
才能に差がありすぎますがw
なので、あの『楽園』はKREVAさんなりのイエモンへの愛だと信じてます。
まあ、でも、他のブロガーさんも書いていましたが、いい意味でも悪い意味でもイエモンが聴きたくなるアルバムであることは間違いなく、
私も『SUCK OF LIFE』をさっきまで何度も聴いては涙を流しそうになりました。
私の中ではトリビュートによってイエモンの楽曲の魅力が無くなるわけではないし、
イエモンの『楽園』もKREVAさんの『楽園』もそれぞれこれからも愛聴していこうと思います淼
テーマは『トリビュート』です。
トリビュートアルバムとは…特定のアーティストに敬意を表して制作されるもので、最近は様々なアーティストによるカバー集になるのが一般的ですね。
さあさあ、KREVAさんの『楽園』。
誰のカバーかと申しますと…
THE YELLOW MONKEYの『楽園』のカバーです。

『THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』。
THE YELLOW MONKEY結成20周年記念企画の一環だそうで、先日やっとこさレンタルしてきました。
このトリビュートアルバム…興味があれば是非調べていただきければと思うのですが、世代はバラバラですが、なかなか豪華なアーティスト陣によるカバーで構成されています。
大体がバンドサウンドでのカバーの中…KREVAさんの『楽園』はかなり異質。
ここがトリビュートの難しいところ…音楽畑が違う人によってマイナーチェンジされた楽曲をイエモンが好きな人は受け入れられるのか?
この記事を書くにあたり、様々なレビューやブログを拝見させていただきましたが…
賛否両論というか…否定的な意見の方が多いようだし、否定はしない方々もあんま称賛はしていない気がします。
では、はっきりと自分の感想をぶっちゃけちゃいます。
私はKREVAさんの『楽園』、大好きです。
相当ヘビロテしてます。
スペーシーな音使い、心地よいBPMの四つ打ち(早歩きしながら聴くのが最高です)、KREVAさんの力の抜けた上手すぎない(でも音程は正確)ボーカルがやはり私のツボにハマりました。
そこでふと考えたこと。
これまでの経験も踏まえて、トリビュート(カバー)された楽曲も好きになれる条件とは?
あくまで私の場合ですが、
①大前提としてトリビュートされるアーティストやその原曲が好きなこと
②その楽曲に過剰すぎる思い入れがないこと(『SUCK OF LIFE』『JAM』あたりはオリジナルへの思い入れが強すぎて、しっくりこない)
③カバーしているアーティスト自体も好きであること
④カバーするサイドのアーティストの色やこだわりが出ていること
⑤アレンジが好みで、カバーする側のアーティストのオリジナルの曲と比較しても遜色ないこともしくはそのアーティストのオリジナルを超えるくらいまで気に入ってしまうこと
KREVAさんの『楽園』は上記条件に見事に当て嵌まるですね。あくまでも私の場合は、です。
イエモンの存在自体が大きい方であれば、楽曲の全てが思い入れが強いでしょうから、どんなアーティストさんのカバーであっても受け入れられないと思われます。
こんなお仕事は、イエモンに影響を受け、彼等に対して尊敬の念がないとできないと思いますが、
KREVAさんはどうなのか?
私は(尊敬の念は)あると思います。
私とKREVAさんは同世代。
小室サウンドやそれに続くプロデューサー時代(旧ライジングプロのアーティストへのプロデュースや小林武史さんなど)それと平行するバンドブーム(Mr.Childrenやスピッツなど)時代に大学生だった世代です。ミリオンセラー連発の黄金時代。
そんな時代にプロアマ上手い下手問わず本気で音楽をやっている人なら、ヒットチャートは気になったでしょうし、ファンとまでは言えないまでも、ヒットチャート中に好きな曲や影響を受けた曲、すごいなと思えるアーティストはたくさんいたはず。
私もそうです。
イエモンが自分の中で1番では決してなかったけど、大好きな曲はたくさんあるし、吉井さんの作り出す世界観や曲が好きだし、彼等の演奏力も尊敬してます。
イエモンの曲をギターで弾いたりしてました。
だから、KREVAさんも何かしらの形でイエモンに影響を受けているのではないかと思うのです。
そして、KREVAさんと言えば、feat.したアーティストが、
久保田利伸、草野マサムネ(from SPITZ)、三浦大知…
全員私の大好きなアーティストだし(しかもドストライク)、KREVAさんのトラックはKICK THE CAN CREW時代から好きだし、音やアレンジの感性に関しては自分と非常に似ているから、
音楽に対する考え方・感じ方がKREVAさんと私は似ている気がします。
才能に差がありすぎますがw
なので、あの『楽園』はKREVAさんなりのイエモンへの愛だと信じてます。
まあ、でも、他のブロガーさんも書いていましたが、いい意味でも悪い意味でもイエモンが聴きたくなるアルバムであることは間違いなく、
私も『SUCK OF LIFE』をさっきまで何度も聴いては涙を流しそうになりました。
私の中ではトリビュートによってイエモンの楽曲の魅力が無くなるわけではないし、
イエモンの『楽園』もKREVAさんの『楽園』もそれぞれこれからも愛聴していこうと思います淼
