
ブログネタ:初めての恋人、どんな人だった? 参加中
…こんなネタを見つけてしまいました。
はじめての恋人?
…最悪です。
思い出したくもないし、黒歴史だから、抹消したいくらいなんですが、
記憶から消えないのはこの曲の存在があるから。
寒い日が続くけど、春も近づいてきたから、ちょうどよいので曲紹介とともに思い出話を


坂本真綾ちゃんの『紅茶』。写真は収録アルバムの『Lucy』。
ちょうどその『初めての恋人』と別れた直後にアルバムがリリースされたんです。
…涙なしでは聴けませんでした。
歌詞とともに振り返ってみます。
恋の終わりを告げる
時計台が
次の時間を待ってる
止まれない今
地下鉄の 入り口にある桜が
今年も咲くから
私たち またひとつ年をとるね
春は近付いた
別れた事実とは関係なく、時間は流れていくのですが、当時は受け入れたくなかったとゆーか。
永遠の印に
流星が来る夜を待って
願いをかけた
あの日のふたり
不思議なもので、『初めての恋人』とのお付き合いというのは『永遠』に続くと思うものなんですかね?私もずっと続くと思ってました。
ずっと変わらないよと
抱きしめては
何もかも手に入れたと
思っていたよ
この手に残るものは
たったひとつ
君は私の最初の
恋人だった
そーなんですよ、本当に『何もかも手に入れた』と思えるくらい、気持ちが大きいなってるんですよ。
自転車で
どこまででも 行けるような
そんな気がしてた
寒い日に 道ばたで飲んだ
紅茶の味も覚えてる
『どこまででも行ける』は『永遠』の言い換え表現ですね。
食べ物・飲み物の『味』では覚えていないのですが、はっきり覚えていることが2点あって、

お付き合いをはじめて割とすぐの時期に、彼の住む駅の駅ビルで、一緒にスピッツのアルバム『ハヤブサ』を購入したことと、

彼の家に遊びに行くときは、たいていDA PUMPの『BEAT BALL』を聴きながら向かっていたんですよね。だから私にとっては
『寒い日に 東武線で聴いた
DA PUMPの曲も覚えてる』
ですwリアルにww
ちなみによく聴いていた覚えがあるのは『Joy My Life』w
寂しいわけじゃない
自分で選んだはずなのに
どうしようもなく
泣きたくなるよ
ここは当時唯一共感できなかった部分です。自分で選んだわけではない(=相手から別れを切り出された)から『寂しい』し、どうしようもなく号泣しました。
この先の未来には
何があるの
もっと辛い別れは
あといくつあるの
世の中の終わり的な勢いで辛かったですからね、未来のことを考えたくないし、すごく不安でした。
恋の終わりを告げる
時計台が
次の時間を待ってる
止まれない今
どこへも行かないよと
抱きしめては
何もかも手に入れたと
思っていたよ
この手に残るものは
たったひとつ
君は私の最初の
恋人だった
…そうですね、彼に関しては、『最初の恋人だった』というたったいっこの事実しか残っていません。
でもね。
そんな事実と関係なく、今でも真綾ちゃん・スピッツ・DA PUMPの曲が大好きだから


ちなみに真綾ちゃんの『紅茶』という曲は、『紅茶花伝』のCM音楽に歌詞と歌をつけたものなので、聴いたことがある方も多数いらっしゃるかと思います。
ハープを奏でているようなアレンジと、聞こえるか聞こえないかくらいでそのバックでホワホワ刻んでいる音と、弦とリズムが絶妙に溶け合った曲です

ちなみに、菅野よう子さんのCM音楽に歌詞・歌をつけた代表作として

Crystal Kayちゃんの『Eternal Memories』(サントリー・ビタミンウォーター)と『Good Morning Sue』(クノール・カップスープ)があります。
こちらもオススメなので、是非


てなわけで、ブログネタでした煜
