体調不良で倒れたあと一発めのアーティストはaccessです!

へーさんの藤井隆さんの記事を拝見させていただいて、ふと思うところがあり、

この一週間、浅倉大介さんモノ(初期access&T.M.Revolution)ばっかり聴いていたのです。

accessを知らない方々のためにちょっと紹介すると、

ボーカル担当の貴水博之さん(ヒロ)とシンセ担当の浅倉大介さん(大ちゃん)の2人組のユニット。

もともと大ちゃんはTMNのツアーサポートをやっていたので、そこのつながりから、

TMN⇒B'z⇒accessと聴いてきた方も多いのでは?

私はモロそれです。

大ちゃんが小室さんを敬愛していなければ…

小室さんが大ちゃんに「CD出してみたら?」ってすすめてなければ…

accessも、そしてその後のT.M.Revolutionでの大成功もないんですよね。

小島よしおの「そんなの関係ねぇ」が、藤井隆さんの『ナンダカンダ』の振りに似てるって言われることもないんですよね。

そして、以前も書かせていただいたんですが、私のまわりにはけっこうaccessが好きな人が多かったんですが…

特徴的なのは、全員がクラシックヲタとかばりっばりのクラシック教育を受けた人達ばかりだということ。

accessが好きということとクラシックが好きということは必要十分条件ではないのですが、私のまわりでのこの事実は、

クラシックが好きな人を引き寄せる要素がaccessにはあるんだと思います。

実際、昔男の子の友達でカウンターテノール(『もののけ姫』の米良さんみたいな歌い方)に真剣に取り組んでた子がヒロの歌が好きで、カラオケではよくaccess歌ってたみたいです。

浅倉サウンドは、オーケストラのオーケストレーションにすごく近いものを感じます。どこか懐かしいクラシック風味を感じます。私が浅倉サウンドが好きな理由はそこかな。

確か大ちゃんは普通の高校だったはずだから、本格的なクラシック教育は受けていないはずだけど、クラシック好きなのか、それとも師匠である小室さんの影響を受けているのか。

じゃんっ!

ENCOUNTER MUSIC-Image097.jpg

本邦初公開、私のシンセサイザー1号機《SY99》です。

…どこかで見たことないでしょうか?

…はい、このシンセサイザー、大ちゃんとおそろいです♪

PVによく映ってますよね☆

打ち込みにハマっていたので、浅倉サウンドは大分参考にさせていただきました。

そんなaccessでTOP3に入る大好きな曲が『ACCESSⅡ』収録の『MARMALADE DAYS』。

Aメロとサビの転調(B♭m⇒E♭)とか、パンパイプを加工したような音とか、コーラスエフェクトをおもいっきり効かせたギターの和音とかが好きで。

途中ジャズ風の音楽が差し込まれ(もっと大人っぽく成長したい主人公の妄想?)、ベース音をギュイ~~~ンと歪ませた音が入ってすぐのAメロの、

久しぶり眺めると
街にも緑があふれてる ほら

あの日より輝いて見えた
君と大きく手を振った

の部分が、街の木々の葉っぱの間からこぼれる光がキラッキラしているイメージが昔からあってすごい好きだったな淼キラキラ

私にとって、曲づくりにはげんでた若い日々も、マーマレードのように甘酸っぱい日々です。