昨夜、姉ちんと緊急上映会を開きました。

『下弦の月~ラスト・クォーター』。

原作:矢沢あい
出演:栗山千明・成宮寛貴・HYDE etc.

おとといカラオケに行ったあと、姉ちんの車ではずっとHYDE・VAMPS(※ラルクのhydeの別ワーク)が流れてて。

この映画がたまたま深夜にやっていたときに見ていたのがきっかけで、HYDEの『THE CAPE OF STORMS』という曲が好きでCDを買ったと姉ちんに話したら、

「じゃあ久しぶりに『下弦の月』見ようよ!」

という話になり、緊急レンタル。

もともと『下弦の月』は内容とか映画的に感動する!といったことはなく、見た当時何が気に入っていたかといえば、

映像と映画全体の雰囲気

です。ラスト、湖でHYDEが小船の上でひとりっきりになるシーンが印象的で。綺麗なんです。

姉ちんはHYDEがらみから見たいという話でしたが、私は何で急に見たくなったかというと、

調べたら、AAA『未来世紀シェイクスピア』の演出さんと『下弦の月』の監督さんが一緒でして。

オフィスクレッシェンドの二階健さん。

『下弦の月』もオフィスクレッシェンド関連なんだ~じゃあ、映像とか雰囲気とかがいいのも納得だわ

…と思ったら、『下弦の月』の映像ワールドに浸りたくなりました。

栗山千明ちゃんも『バトルロワイヤル』で知りました。『バトロワ』出演のみんなは皆有名になりましたね!

千明ちゃんを一生懸命助けようとしてた高校生2人組の制服が、『未来世紀~・真夏の夜の夢』でAAAの4人(末吉・伊藤・日高・宇野)が着ていた制服に似てて、

二階健さんは演出的にこーゆータイプの制服が好きななのかな~と思いました。

HYDEの『THE CAPE OF STORMS』が映画全体を通して大事な役割を果たすから、

HYDEがギターで弾くバージョン、千明ちゃんがピアノで弾くバージョンと本物バージョンがあって。

どのバージョンも雰囲気があって好きなんですよね。ピアノバージョンは切なさが増します。

ちなみに今、月は下弦ですよ☆(※昨夜、映画見終わったあと、天体観測しました)