昨日の知人の復活祭での話題の1つが、

『ミスチル派かスピッツ派か』

…という話題。

もちろん知人はミスチル派、スピッツ派は私だけでした。

知人がミスチルと比較してスピッツをあまり聴かない理由は、

『歌詞のメッセージ性の違い』

なんだそうです。

知人は実は曲を作る人で、

歌詞にメロディを乗せて曲になるから、

歌詞の内容そのものを非常に重要視しているのだそうです。

草野正宗さんの歌詞は感覚的で、受け手がある程度自由に解釈できるように作られているようなので、

歌詞にはっきりとしたメッセージ性を求める人には、

どうしてもミスチルの方が好みみたいですね。

私は、小さいころから、歌のないクラシック音楽に慣れてるので、アレンジやメロディやコード進行などがまず大事で、

音楽そのものをトータル的に聴いて、どう感じるかが重要で、

歌詞は世界観を広げてくれたり、空想・想像を楽しませてくれるものだと私は思うので、

そんな私にはスピッツが合っています。

ミスチルとスピッツの音楽性の違いって、

絵画・音楽におけるアレに似てる気が…。

『印象主義』

『表現主義』。

だから、モネの絵やドビュッシーの音楽が好きな人と、

ピカソの『ゲルニカ』やシェーンベルクの内面の心情をえぐり出すような作品が好きな人

に分かれるのと似てるかな~

と個人的には感じます。

…ちなみに、増員グループは

『EXILE派かDA PUMP派か』

のお題も、

DA PUMP派は私だけでした。