流れから、次の記事はこの曲ですねっ!

ボロディン作曲の
歌劇『イーゴリ公』より
『ポロヴェッツ人の踊り』。

いろいろなアーティストがこの曲をアレンジして発表してるくらい、

人々を魅了せずにはいられない美メロでございます☆

本当に好きなので、オーケストラのスコアをゲットしたり、

聴きながら、ロシア語や英語の歌詞カードをながめては、

曲の世界に浸ってました…。

ロシア語や英語以外の言語にも翻訳してみたり。

本当にお気に入り。

歌よ、風に乗って
海を越えて
あの美しい故郷へ飛んでいけ!

という感じの歌詞なんです。

『美しい故郷』の描写も、歌詞の通りに脳裏に思い浮かべては、

その想像の風景に、思わず涙ぐんでしまうという…。

こんな風景が世の中に存在するなら、

一生のうちに一度は見たいです。

曲の最後は、『汗(ハン)』万歳!『汗』は素晴らしい!といった感じの狂喜(?)のうちに終了します。

途中のクラリネットのソロが速い!ハイテクです。スリリングです。カッコいいです。

全曲が聴きどころ!
まだの方は是非どうぞ!

…ちなみに、ボロディンさんは著名な化学者でもあり、

あのメンデレーエフさん(※高校以上の化学を勉強されている方にはおなじみ、元素の周期律表を作成した方です)と知り合いで、

有機化学分野の『ボロディン反応』は、ボロディンさんにちなんだ名前らしいですよっ☆